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東京に住んでいたという優越感



ここ最近、身分証を提示する機会がちょこちょこあります。今は地元にいるのですが、以前は東京に住んでいました。住所の変更は既にしているのですが、更新するまでは東京の住所が書かれているため、私の身分証を見た人は「この人は今は京都にいるけども、前は東京に住んでいたんだなぁ」ということが分かります。

それでなのですが、身分証を見せる際に、確かに優越感があります。端的に言えば、「今は京都で生活してるけども、前は東京におったんやぞ、ドヤ!」というわけです。自分でも小さいなぁとは思うのですが、でも確かに優越感があるんです。まあ優越感というか、ワクワクした感じがあるんですけども、でもおそらくそれを優越感というのだろうと思っています。

よくよく考えたら東京で生活していたときも同じようなことを感じていたように思います。地元は京都ですから、東京に行ったときは身分証に京都の住所が書いてあるわけですが、つまり、「東京最強とか思ってるんかもしれんけど、こっちは日本の文化を担ってる京都から来とるんどすえ!」みたいなのですよね。ついでに言うと、東京では中央区に住んでいましたから、「ただの都民やない、東京のど真ん中や!」みたいに思っていた記憶があるような、ないような。

クソだなぁと思うけども(笑)、問題は、なぜ優越感があるのか、ということです。やはり、東京にはそれだけ優れたところがあるということなのでしょうか。また、東京以外の場所ではそれが欠如しているという考えがあるのでしょうか。あるいは、自分があまりにも小さすぎるために、「東京」というブランドしか誇るものがないのでしょうか。

まあ理由はなんでもいいんですが、私もまだまだ子供なんだなぁということを、しみじみと感じたのでした。こういうのって完全に染みついちゃってるから、改善するのが難しいよね。とりあえず本を読んで相対化しよう。