歯列矯正のワイヤーは銀と白のどっちがいい?


これから歯列矯正をしようと考えている人に多い悩みが、矯正装置とワイヤーの色を銀と白のどちらにするのかという点です。これについて、歯列矯正をした経験がある私の意見を書いておきたいと思います。

銀と白のメリットとデメリット

まずは簡単にそれぞれのメリットとデメリットをおさえておきましょう。

メリットは、白と比べて、治療期間が短い傾向があること、治療費や安い傾向にあることです。

デメリットは、白と比べて、目立つ傾向にあることです。

メリットは、銀と比べて、目立ちにくいことです。

デメリットは、銀と比べて、治療期間が長い傾向があること、治療費が高い傾向になることです。

銀と白のどちらがいい?

最終的には人それぞれということになります。上のメリット・デメリットを比較してみて、自分に合っている方を選ぶのがよいでしょう。

ただ、個人的な意見としては、銀でいいのではないかと思っています。ちなみに私も銀で歯列矯正をしたのですが、銀にしておいて良かったというのが正直な感想です(もちろん白を経験していないので正確な比較はできないのですけども)。以下、その理由について書いてみます。

おそらく、銀と白で迷っている人は容姿の問題がネックになっているのだろうと想像します。銀と比較した場合の白のコスパの悪さを気にする人もいるでしょうけども、しかし白が選択肢に入るということは少なからず目立つことを気にしているからのはずです。

そこで私が思うのは、矯正装置やワイヤーが目立つのは本当に悪いことなのか、ということです。歯列矯正をしているからといって「うわ、この人、歯列矯正してるよ」なんて思う人はまずいません。もし仮にそう思う人がいたとしても、あからさまな態度を示すまではしないでしょう。少なくとも私の経験では、そのような人に会うことはありませんでした。

そして、歯列矯正は今やメジャーです。数十年前では行う人が少なく、周りの理解が得られないこともあったでしょうけども、今ではかなり知名度も上がっており、歯列矯正をしている人を見ても「ああ、矯正してるんだ」程度にしか感じません。自分が当事者になると「やっぱり歯列矯正って目立つよね。周りは気にするだろうな」なんて思ったりするものですが、実際のところ周囲は気にしていない、というよりも興味がないものです。

また、実際に銀の矯正装置を使っていた私としては、目立つことにメリットを感じました。それは、歯列矯正の経験がある人や、今実際に矯正中の人と共感し合えることです。「あっ、矯正してるんだ!痛いでしょ?前にやってたことあるからすごくわかるよ!」と言ってくれた人が多くいました。歯列矯正の苦しさは経験者にしかわからないので、この共感は非常に嬉しいものです。

この共感に関して言うならば、白の矯正装置を使っている人に対してはちょっと気まずいものがあります。というのは、白を使っているということは少なからず容姿を気にしているのであろうことが想像されるのであり、そのために「矯正してるんだ、つらいよね」とは言いにくいのです。もちろん感じ方は人それぞれでしょうけども、私が白の矯正装置を使っている人と会った時に(たとえ白を使っていたも見れば瞬間的にわかるものです)、会話のきっかけとしてそれを言ってもいいのかと悩んだ経験があります。そのときは相手から「矯正してるんですよ~」と言ってくれたので「実は私もやってたんですよね」と言えたから良かったのですが、言ってくれなかったら何も言わなかっただろうと思います。

まとめ

確かに銀は目立ちます。そして、目立つがゆえに多くの人はそれをデメリットと考えるようです。しかし、私の経験としては、目立つのは本当にデメリットなのかと感じるのです。

繰り返しになりますが、銀と白のどちらを選ぶのかは自分に合ったものにすべきです。とはいえ、銀でも別にそれほど困ることはないんじゃない?というのが私の感想です。