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一般人の個人ブログです

自分の笑顔がキモい



今週のお題「自己紹介」

笑顔がキモい

久しぶりに散髪に行ってきました。予約は毎回電話でしているんですけども、前回の履歴を見たところ、なんと半年前でした。長い間切ってないなぁとは思っていたのですが、まさか半年も経っていたとは…。しかし、髪が伸びても、あまり周囲は気にしないようですね。私がそういう人間だっていうのを分かった上でのことなのかもしれませんが、また一つ楽ができそうな気がします。

まあ、それはいいとして、髪を切る間、目の前に鏡があります。イヤでも見なければなりません。そして、美容師さんはちょこちょこ会話してくれるわけで、たまには冗談をかましてくれることもあるんですが、その時に笑います。そして、鏡に映っているその笑顔がキモいんです。

こういうことを自分で言うのはあまり良くないとされているのですが、私の顔は割と整っています。端的に言うならば、私の顔は綺麗です(「私」と書いていますが、男です)。顎変形症の手術を過去に経験していて、それに関わった先生方は「綺麗になった」と言っていましたし、あとそれなりにモテますし、自意識過剰ってわけでもないと思います。

ただ、表面的には綺麗であったとしても、やっぱり内面としてはダメなんでしょうね。表情を作ると、特に笑うと違和感があるわけです。この違和感というのは、整形のような違和感のことではありません。確かに私は手術をしていますが、整形ではなく、保険適用の治療です。そのため、そういう意味では自然な顔つきです。

これこそ自意識過剰ってものでしょうけども、人間失格のそれに近いものじゃないかなぁと個人的には感じています。ご本人が自分でおっしゃってることですから言いますけども、人間失格の冒頭に笑顔がキモい写真について書かれていますが、その写真が実際にあって、ネットでも見れるんですけども、確かにそうだなと思います。そして私の笑顔もそれに近いなと思うわけです。

伊丹万作の『顔の美について』は真理だと思います。顔を作るのは精神的教養だと心の底から思います(太宰治に精神的教養がなかったと言いたいわけではありません。でも写真は子供の頃ですもんね)。鏡に映った自分の笑顔を見て、もっと勉強しないといけないなと感じたのでした。