コネを作るための3つの手順


「コネがあるのはズルい」と言われることがありますが、基本的にコネは自分で作るものです。確かに生まれながらのコネには羨ましいものがあります。しかし、ないものは仕方がないのですから、自分で作っていく努力をしていく必要があるでしょう。ではどうやってコネを作ればよいのでしょうか?3つの手順で紹介します。

手順1:接触しよう

コネは人間関係なのですから、コネを持ちたい人と接触しないことには関係も生まれません。なので、とにかく接触しましょう。

しかし、コネを作るにあたり最も難しいのがこの接触です。簡単に接触できるのであれば苦労はしません(身内にコネがあることで叩かれるのはある意味当然?)。では接触できない理由とはなんでしょうか?これは一概には言えませんが、ステータスの差であることが多いです。

おそらく、コネを持ちたいと考えている人は、そのコネを使うことを前提にしているのでしょう。コネがあると自分に利益があると思うからコネが欲しい、というわけです。利益を生み出せるほどの力を持った人は、大抵の場合、高いステータスを持っています(典型的なのは就職ですね。社長などの偉い人とコネがあれば簡単に就職できる、というような)。

そして、ステータスの高い人は、傾向として、ステータスの低い人が集まるようなところにはあまり行きません。そのため、ステータスの高い人と接触するためには、こちらもステータスの高い人が参加するような場に行くことができる必要があります。ここに苦労の原因があるわけです。まただからこそ、コネを作るのは実力だ、とも言われるのです。

では、ステータスが低い人は諦めるしかないのでしょうか。いくつか方法があるのですが、一番手っ取り早い接触の方法は母校を経由することです。特に人のつながりが強いのが大学で、卒業生が大量にいるにもかかわらず、同窓会や地域別のコミュニティなどの存在から、比較的容易に接触できます。大学を卒業さえしていれば参加できるのですから使わない手はありません。

少し話が逸れますが、偏差値の高い有名大学出身者は大企業に就職しやすいと言われます。これは学生が優秀だろうという安心感もあるのですが、人間関係という点でも魅力なのです。出身校が同じというだけで親近感がありますし、出身校が同じというだけで客のキーパーソンと会えたりもします。

手順1が長くなりましたが、2と3は単純です。

手順2:何度も接触しよう

軽く1回接触しただけではお互いのことを理解し合うことはできません。なので、何度も繰り返して接触します。また、接触回数が多くなることで、人間は相手に対して好意を持つようになると言われています。お付き合いするときには複数回デートをしてから告白をしますが、それに近いかもしれません。

とはいえ、「特に用事はありませんけど、ちょっと会いませんか?」とはなかなか言えませんので、何かしら用意しておきたいところです。よく使われる手としては、相手の専門分野について教えてもらうことがあげられます。人は自分が知っていることを語ることが大好きだからです。

手順3:何かプレゼントしよう

単純に、プレゼントをもらうと嬉しいですし、また会いたいと思うようになります。

プレゼントというと難しいものを想像してしまうかもしれませんが、これは普段の人間関係においても何かしらやっているはずです。たとえば、「こいつの話は独特の視点で面白いなぁ」とか「笑顔が可愛いなぁ」などのように感じることはあるでしょう。そして、何かしら良いことがあるからこそ会おうと思うわけで、普通の人間関係においても何かしらの利益を期待しているのです。

これを、相手の立場に立って相手が何を求めているのかを理解し、それを提供します。

まとめ

コネを作る3つの手順をまとめると、とにかく接触する、何度も接触をして関係を構築する、定期的にプレゼントをして関係を維持、向上させる、という形になります。

実はこの流れは、手順3でも少し触れていますが、普段の人間関係においても同じことをやっているはずです。たとえば友達で考えてみましょう。学生時代を想像してください。友達と最初に接触するのは学校です。学校には毎日通うので何度も接触をします。そして友達と一緒に遊んだりして楽しい気分になります。

コネというとどうしても利益というイメージが絡むため何か変なものを想像してしまうのですが、人間関係なのですから、普通に友達を作るような感覚でいいのです。そういう感覚になれないのは、本来の自分の感覚とは違う環境や人と接するためでしょう。結局のところ、人は自分の居心地の良い場に落ち着くのです。