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働き方について思うこと



私の理想なんですけども、「職業」ではなく「専門」で考えることはできないかなぁと思います。何と言えばいんでしょうかね、職業として1つの仕事に固定してしまうと、「飽きる」とはまた違うんですけども、精神的に疲れてくるというか、うまく表現できないんですが、働く気がそがれてしまうように思います(もともとそんなに働く気がないというのもあるんですけども)。そうではなくて、専門を中心に考えれば、その専門に関係する仕事に幅広く取り組むことができるはずです。

例えば、レジを専門にするとします。最初はスーパーとかコンビニとかのレジ打ちをやっていきます。でもこれだけをずっとやっていると、飽きるというか、やる気がなくってきますので、おもちゃ屋さんのレジをやってみるとか、和菓子屋のレジをやってみるとか別のお店でレジをします。いろいろなお店でレジをやっていると、レジの使い方に熟知することができるはずです。そこで、これからレジ打ちのバイトをしようとしている初心者に事前にレッスンしてあげるという仕事ができるようになります。あるいは、いろいろなお店でレジをすることで、いろいろなレジの端末にも触れることになりますから、これから開業しようとしているお店に対して、そのお店にあったレジを紹介するということができるようになるかもしれません。

これはあくまでも例えなので、無理があるでしょうけども、ここではレジというのを専門にして、レジを中心に他の仕事に結び付けていく、そういう感じの働き方です。これだと、自分なりに仕事に工夫を凝らすことができますし、仕事がマンネリ化することもないですし(そもそも仕事のマンネリ化っていろんな意味で危ないような気がしますけども)、仕事がなくなるかもしれないという不安を感じることも少なくなるだろうと思います。

結局のところ、表現形式の違いです。仕事は表現です。ただ、表現するにあたって、表現する中身が必要になるわけですが、それが専門であるということなんです。レジという専門、中身があり、それを「レジ打ち」や「レジの講義」、「レジのコンサル」というように形を変えて表現していく、そんな感じのを私はイメージしています。

前に「職業不詳にしたら面白いかもね~」みたいなことを書いたような気がするのですが、本当に職業不詳になるくらいに表現を多様化させてみると面白いんじゃないかなぁと思います。それか、名刺に所属を書くのではなくて、「専門:レジ」みたいに書くとかですね。最初にも書いたように、職業ではなく専門で示す、という感じです。

あとは組み合わせの問題だと思うんですよね。数年前からイノベーションがどうのこうのと言われていますが、イノベーションというのは0から何かを生み出すことではなくて、何をどう組み合わせるかが本当の問題であるはずです。職業ではなく専門という形で提示すれば、働き方が流動的になるので、組み合わせに幅ができると思うんです。そうでもないかな?

パッと見、けっこう大変そうな働き方に思えるかもしれませんが、実際にやってみたら(やったことないですけど)たぶん精神的にも楽になれる気がします。