nancolu

一般人の個人ブログです

大学院に行かない方がいいんじゃないかと思う人



私は院卒でもなんでもないので、全く関係のない人間なのですが、何となく「それって違うんじゃないの?」と思うところがあるので、書いてみます。テキトーに流してね。

勉強したい人

大学院は勉強ではなくて研究をするところです。この違いを意識しない人は多いと思いますが、明確に異なるものです。

勉強は、既に人類が明らかにしているけども、自分は知らないことについて学ぶことです。教科書を読むのが勉強です。

研究は、まだ誰も明らかにしていないことを明らかにすることです。他の誰かが勉強できる状態にしてあげること。教科書を作るのが研究です。

くどいですが、大学院は研究をするところなので、何かしらの研究、学術的な貢献がなければ学位も出ないと思います。なので勉強しているだけではダメなんですね。

でも大学院で勉強したいと考えている人は多いように思います。例えば、社会人になったけど、もう一回きちんと勉強したい、大学は出たし、他に勉強する場所がないから大学院に行こう、というような。

勉強すること自体は大切だと思いますが、でも単に勉強したいだけなら、書店に行けば大量の本がありますし、それを読めばいいはずです。あるいは、大学の卒業生に大学図書館を開放しているところもあるでしょうから、それでもいいでしょう。

自分では本を読みこなせない場合もあるかもしれませんが、でも研究をするということは、自分で本を読んでいって、そこから疑問を見つけて、さらにそれを明らかにしていく必要があります。大学院では担当教員がいてヒントもくれますが、でも最終的な研究成果をまとめるのは自分です。

そこまでしたくはないというのであれば、大学の公開講座や聴講生、他にもNHK文化センターなんかがやってる公開講座(講師はなかなかスゴイ人達ですよ)でもいいと思います。

学歴ロンダリング

時間の無駄だと思います。理系だったら、院卒がかなり重宝されているので、もしかしたら評価されるのかもしれません。しかし、どの大学に行ったかではなく、なにを研究して、その研究をどう生かしていくのかが重要です。

学歴ロンダは向上心があって良い、と言われることもありますが、何のための向上心であるのかは考えた方がいいと思います。