クレジットカードは何でもいい


クレジットカードは何でもいい

私はクレジットカードはただの決済ツールであると考えています。レジで財布から小銭をバラバラと取り出すの面倒、ネットで便利に買い物をしたいといったことを便利にしてくれるのがクレジットカードなのです。

言うまでもないことですが、決済のできないクレジットカードは存在しません(有効期限切れなどは仕方がないですけど)。決済できればいいのですから、クレジットカードは何でもいいのです。そして、何でもいいからこそ、最も無難であろう銀行系やプロパーを使っています。

しかし、銀行系やプロパーカードはあまり評判がよくありません。というのはポイントが貯まりにくいからです。しっかりとクレジットカードを選んでおけばポイントが効率的に貯まるのでお得になる、そして銀行系やプロパーはポイント還元率が低いためにお得ではない、と言うのです。

確かに一理あると思います。ポイントがあれば普通よりも安くで商品を手に入れたり、素敵な商品がもらえたりすることができるでしょう。しかし、それでもなお、私はクレジットカードは何でもいいと考えます。その理由について、ポイント至上主義(?)に対する批判という形で以下にまとめてみます。

ポイント至上主義のよくないところ

とりあえず簡単に3点指摘しておきます。

たかがしれている

還元率が高いクレジットカードといっても、せいぜい1%くらいです。1万円の商品を買ってやっと100円です。業界としてはすごいのかもしれませんが、あまりお得感はないように思います。また、高還元率を謳っているクレジットカードは、ポイントの交換先があまり充実していないようにも思われます。

余計なものまで買ってしまう

「今日は感謝祭でポイントが多く付くから、ちょっと多めに買っておこう」みたいなことは割とよくあると思います。ポイントはおまけのようなものであると思いますが、それが目的化してしまう恐れがあります。これは本末転倒でしょう。

行動が制限される

私が一番危惧しているのがこれです。おそらく、クレジットカードに詳しい人の中には「たかがしれている」のところを読んで、「いやいや1%で満足していたらダメだよ。世の中には5%、いや10%近くのポイントが得られるクレジットカードもあるのだから」と考えた人がいるはずです。こういう人は自分のことを情強と思っている傾向があるので厄介なものです。

確かにそういうクレジットカードはあります。しかし、それほどの還元率を目指すとなると、それなりの工夫をしなければなりません。つまり、行動の自由度、選択肢が狭まってしまうわけです。たとえば、いつも同じお店で買い物をする、といったことになります。

中には、「私がやっているのはマイルで、それを使っていろいろなところを旅している」という人もいるでしょうが、これは物理的な距離の問題ではありません。少し難しく言えば、リアルとバーチャルの関係に関わるもので、この影響は計り知れないでしょう。

まとめ

ポイントを重視しないのであれば、どのクレジットカードも似たようなものです。国際ブランドによって対応していないお店もあるので、その辺は気をつけたいところですが、それでもVISAとJCBがあればまず問題ありません。VISAは銀行系、JCBはプロパーがあるのでそれで十分です。あとは限度額に応じてカードのクラスを選択すればいいでしょう。いちいちクレジットカードに悩む必要などないのです。どのクレジットカードがお得なんだろうか、と悩む時間の方が無駄だと思いませんか?