アフィリエイトは難しい!なぜ稼げない?稼ぐコツ



働き方改革などが言われるようになり、副業が注目されるようになりました。その中でも特に注目されているのがアフィリエイトです。しかし、アフィリエイトを始める人は多いものの、ほとんどの人は「稼げない」と言ってやめていきます。実際に、月3万円以上稼いでいる人は約3%しかおらず、約40%は1円すら稼ぐことができていません。なぜアフィリエイトは稼げないのでしょうか?また、稼ぐためにはどうすればいいのでしょうか?

アフィリエイトで稼げない人の典型的な特徴

アフィリエイトで稼げない理由は非常に単純で、「経営」という概念を理解していないからです。「経営」とは、投資と黒字の連続のことです。これは別に、経営学をマスターしなければならないといった難しい話ではありません。誰でも理解できるものです。しかし、「経営は投資と黒字の連続だ」と言われてピンと来るのであれば、そもそもこの記事を読んでいないでしょうから、稼げない人の典型的な特徴をあげながら深堀していきます。

「アフィリエイトは仕事」という認識がない

これは経営以前の問題です。何もないところから利益は発生しません。利益が生まれるということは、お金を出す人がいるということです。当然ながら、無条件でお金を出す人などいません。つまり、なんからの価値を提供し、その価値の対価としてお金が支払われます。価値の提供は立派な仕事です。「アフィリエイトは仕事」という認識がなければ、利益が発生することはないでしょう。しかし、この認識を持てないのは仕方のないことでもあります。

アフィリエイトを始めるためには、ASP(アフィリエイト広告を提供している業者のこと)に登録しなければなりません。そして、ASPの登録画面には「月に○○万円稼いでいる人がいます!」「だれでもすぐに始めることができます!」などの文言があり、さらに若い人が笑顔でパソコンに向かっている写真やかわいいマスコットキャラクターの画像が掲載されています。

また、「副業」などのワードでネット検索した人であれば、何らかのブログでアフィリエイトの存在を知った人も多いでしょう。アフィリエイトを解説しているブログの多くは、「だれでも稼げる!」「空いた時間だけでOK!」「放置で勝手にお金が入ってくる!」というようなことを書いています。そして、その紹介文の下にあるリンクからASPに向かうことになります。

このように、アフィリエイトを知らない人が初めて接するアフィリエイトに関する情報は、アフィリエイトが仕事であることを意識させないように作られています。その理由は、アフィリエイト会員を増やすことが、ASPとブログ管理人に利益をもたらすからです。ASPの利益は、会員数が多いことを示せればそれだけ宣伝効果が高いことを広告主に提示できること(つまり契約がとりやすい)であり、ブログ管理人の利益はASPから紹介料をもらえること(アフィリエイトの成果報酬)です。

鋭い人はこう考えるかもしれません。「アフィリエイト会員を単に増やしても、その会員が成果を出せないのならば、ASPの利益にならないのでは?」実はそうではないのです。ASPは、成果を出せる会員をある程度確保しています。つまり、ASPの収入源がある程度確保されているということです(もちろん現状維持だけではマズイので成長戦略は常に考えられているのですが)。なので、新規会員が成果を出せなくてもそれほど問題にはなりません。

ここからわかることは、ASPは会員を、単に登録しているだけの消費者と成果を出せる経営者の2つに分類していることです。だからこそ、ASPは経営者を手放さないために、非公開案件の紹介、報酬額アップ、担当者の配置などをします(メジャーなASPは成果に応じてランク制度を設けています)。ちなみに、ASPの中には、招待制のみのところもあります。つまり、一般からの会員登録はさせないわけです。ASPが消費者と経営者を明確に区別しているのがよくわかりますね。

ただ、誤解しないでほしいのは、ASPが悪いことをしているのではありません。単にそれを知らない人がいるだけです。そして、知らない人が「稼げない」と言っているにすぎません。

繰り返しになりますが、アフィリエイトは仕事です。「なんかパソコンいじっていれば収入が得られるらしい」程度の認識では確実に失敗します。それはASPの消費者でしかありません。アフィリエイトが仕事であることをしっかりと受け止めることができなければ、成果を出すために必要な作業などに身が入らず、「こんなのやってられるか、面倒くさい」と言って放り投げることになります。そして「アフィリエイトは稼げない」という発言者への仲間入りです。

客がだれであるかを理解していない

アフィリエイト会員(ブログ管理人)のお客さんはだれでしょうか?アフィリエイトで成果が出れば報酬が発生するのですから、お客さんは必ずいるはずです。アフィリエイトで稼げていない人は、たいてい「ブログの読者」と答えます(ひどい場合は「いない」と答える人もいるのですが)。違います。これは、だれがお金を払っているのかを考えばわかります。

アフィリエイトで成果が出た際に、その報酬を支払うのはASPです。それではASPがお客さんなのかというと、これもまた違います。なぜなら、ASPは、アフィリエイト会員と広告主を仲介しているにすぎないからです。つまり、本当のお客さんは広告主です。お金を払うのは広告主なのですから、広告主のために仕事をします。仕事をするうえで、お客さんがだれであるのかを誤るのは致命的ですので、この点は注意しましょう。

しかし、これは、ブログ読者をないがしろにしていいというわけではありません。なぜなら、お客さんである広告主を喜ばすためには、結果的にブログ読者に対しても喜んでもらわなければならないからです。そういう意味では、ブログ読者がお客さんだと思っていた人は、それに加えて広告主も視野に入れるようにすると良いでしょう。

(話はそれますが、サラリーマンのお客さんは誰でしょうか?お金、つまり給料を支払っているのは経営者なのですから、経営者がお客さんです。よく、ゴマをする人が非難されますが、実はゴマすりは商売としては正しいのです)

商品を理解していない

アフィリエイトにおけるお客さんは広告主です。広告主がお金を支払ってくれるからです。では、広告主は、いったい何に対してお金を支払ってくれているのでしょうか?それは、広告主が扱っている商品を、より多く販売することです(ちなみに、販売の相手はブログ読者なので、広告主を喜ばすためにはブログ読者を喜ばさないといけません)。

つまり、商品は「売ること」です。アフィリエイトで稼げない人は「ブログの記事を書くこと」と考える傾向があります。しかし、それは手段でしかありません。ネット上で商品を販売するには、記事を書かなければならないということです。

ここから分かることがあります。それは、アフィリエイトはネットにおける営業であるということです。営業職を経験したことがある人なら、これがいかに困難なことであるかを理解できるでしょう。普通の営業では、相手の様子をうかがいながら、かつ自社商品の実物(あるいは資料)を見せながら、トークを進めます。ネットではこれができません。文字だけで商品を販売することになります。これだけでも、「アフィリエイトはだれにでもできる」がウソであることを理解できるでしょう(参入自体はだれでもできますが)。

経費を使わない

アフィリエイトで稼げない人は、たいてい、すべてを無料で行おうとします。例えば、無料のブログを使う、独自ドメインを使わない、サーバーを借りない、広告を出さない、記事のネタはネット検索で得られるものだけ、などです。ハッキリ言うと、経費を使わない人は利益を出すことはできません。利益を出すためには、経費は不可欠だからです。

会社には営業車やパソコン、人材などがあります。営業車を使うからこそ、広範囲に営業をかけることができます。パソコンがあるからこそ、ネットショップを開いたり、さまざまな業務の効率化が行えます。人がいるからこそ、いろいろな仕事に取り組むことができます。

そして、言うまでもなく、営業車やパソコンを使うためには、お金を出して購入(あるいはレンタル)しなければなりません。人を雇うのにも給料(経営者からすれば人件費、つまり経費)を払います。

このように、お金を使って道具を手に入れ(投資)、それを使って経費を回収しながら利益を出す(黒字)、これの連続が経営です。つまり、利益のためには、必ず先払いの経費が必要になります。言い換えれば、経費を使わないのは利益を求めないのとほぼほぼ同義です。

厳しい表現かもしれませんが、経費を使いたくない人は、根本的に経営に向いていません。アフィリエイトも同じです。しかし、経営に向いていないことを理解するのは悲しむべきことではありません。むしろ幸いです。向いてもいないのに経営をし、失敗してしまう人は少なくないのですから。

勉強しない

アフィリエイトで稼げない人は、自分で稼ぐ方法を考えようとします。しかし、アフィリエイト初心者が自分の頭を使って考えたところで、まともな答えは出てきません。もし、何かアイデアを思いついても、たいていは的外れなものです。それでは、どうすれば稼ぐ方法を手に入れることができるのでしょうか?

答えは簡単で、勉強すればいいのです。幸いなことに、アフィリエイトに関しては、既に大量の成功者がいます。しかも、わざわざご丁寧に、そのノウハウを本にしてまとめてくれています。本を読んで方法を理解し、あとはそれを実行に移すだけです。

学校や受験などの経験から、勉強に苦手意識を抱いている人は少なくありません。しかし、勉強は、実は楽なのです。楽をするために勉強をするのです。すでにだれかが稼ぐ方法を明らかにしてくれているのですから、わざわざ自分で苦労して考え出す必要はありません。

ちなみに、本は買いましょう。ネットから無料で情報を得ようとするのではなく、お金を払ってまともな情報を手に入れましょう。先ほど紹介した経費はそういうことです。

研究しない

先ほどは「勉強」について紹介しました。次は「研究」です。勉強と研究は同じような意味で使われることが多いのですが、この2つは異なります。簡単に違いを説明すると、勉強はすでに誰かが明らかにしたことを学ぶことであり、研究はだれもが知らないことを明らかにすることです。

勉強は重要です。しかし、勉強できる内容のことは、既に明らかにされ、公になっている以上、自分以外のだれもが知れるということです。もちろん、勉強しない人は少なくないので、そのような人と差をつけることはできます。しかし、アフィリエイトで稼ぐ以上、ほかのアフィリエイト会員との競争に勝たないといけません。勝つためには勉強だけでは不十分です。

そこで、研究をして、まだだれも知らないことを明らかにし、ほかのアフィリエイト会員と差をつけます。研究に求められるのは新規性、つまり新しいことです。経営者は常に新しいことを考えなければなりません。表現はキツイかもしれませんが、だれかの業績をなぞることしかできない人は、経営には向きません。アフィリエイトで成功するためにはどうすればいいのかをネット検索で必死に探すことしかできない人は、アフィリエイトで成果を出すのは難しいでしょう。

ちなみに、研究するためには勉強しなければなりません。なぜなら、何が明らかになっていなかを知るためには、どこまでが明らかになっているのかを知る必要があるからです。どこまでが明らかであるのかを知るためには勉強するしかありません。勉強と研究は別々に考えるのではなく、セットで考えることが大切です。勉強だけで終わらないでください(勉強するのは大前提であり、当たり前のことです)。

分析・改善をしない

成果が出ない。これには必ず原因があります。そして、成果が出ることにも原因があります。アフィリエイトで成果を出せない人は、成果が出ない原因を考えないことが多いです。「こんな記事を書いたら素敵かも」「なんとなくこの商品売れそう」などのように、なんとなくで、根拠もなしに行動してしまいます。行動しないよりはマシですが、なんとなくで成果が出るのは稀でしょう。

成果を出せる人は常に分析をしています。成果が出ないときはもちろんのこと、成果が出た時にもその原因を考えます(だからこそノウハウを本にまとめることができます)。どの記事のPVが高いのか、ユーザーはブログ内でどのような行動をとったのか、ユーザーは何を考えているのか、といったことをしっかりと考え、それを利益につながるように改善します。

アフィリエイトは分析・改善において非常に恵まれています。ユーザーの行動がすべてデータをして記録されるからです。実店舗では、どんな人がどんな商品に興味があるのか、といったことは大まかにしか把握できません(最近はAIとカメラを応用することで、実店舗でも解析できるようになりつつあります)。これらのデータを読むことで、利益を生み出すことができるようになります。

さらに幸いなことに、Googleアナリティクスは高性能であるとともに無料で利用することができます。そのため利用している人も多いでしょう。しかし、多くの人は、PVくらいしか見ておらず、「今月は○○PVでした!」という記事を作成するくらいにしか活用できていません。しっかりとアナリティクスの設定をしましょう。しっかりとデータを分析し、情報を読みとって、改善につなげましょう。データ分析も先ほど紹介した研究の1つです。

自滅してしまう

アフィリエイトで失敗した人の中には「競争が厳しすぎる」と言ってやめていく人がいます。たいていの場合、競争に負けたわけではありません。むしろ、競争にすらなっていないことが多いです。つまり、どういうことかというと、だれにも知られることなくブログができ、だれにも知られることなくブログが削除された、というだけです。これは競争に負けたのではなく、単に自滅したにすぎません(ちなみにこれはブログだけでなく、ラーメン屋のような飲食店にも多いです)。

経営において知名度は極めて重要です。たとえ素晴らしい商品・サービスを展開していたとしても、だれにも知られていないのであれば、お客さんが来るわけがありません。まして、ブログなんてものは、だれでも作れるし、ネット上には膨大なブログがあるわけです。ブログを作った瞬間に知られるほうがむしろおかしいでしょう。しかし、多くの人はそれを期待します。1ヵ月や2ヵ月で「稼げない」と言ってやめる人がほとんどです。1ヵ月や2ヵ月程度で稼ぐのは無理です。

少し日常を振り返ってみれば、いたるところに大企業の広告があるのを知ることができるでしょう。テレビ、ネット、ラジオ、雑誌、球場、ビルの屋上、田んぼの看板などなど。すでに名前が十分に知られている大企業ですら、広告を大量に出しています。当然ながら、広告を出すには大金がかかります。そこまでしても知名度は重要なのです。

もちろん、大企業とブログを一緒にして考えることはできません。しかし、ブログでも知名度は極めて重要です。ネット広告を出すくらいのことはあっていいでしょう。これも必要経費です。(リスティング広告を禁止している案件もあるので気を付けてください)

アフィリエイトで稼ぐコツ

簡単にまとめると、「アフィリエイトは仕事である」という認識を持った上で、自分の客と商品を理解し、経費を使い、勉強・研究をしながら、分析・改善を行い、自滅しなければ良い、ということになります。

しかし、これはあくまでも経営の話です(アフィリエイトにも絡めて紹介しましたが)。そこで、以上の点を踏まえたうえで、アフィリエイトではどうすればいいのか、コツを紹介します。

書く力を身につけよう

記事を書くことは手段でしかないと紹介しました。しかし、ネット上で商品を売っていく以上、やはり書く力は求められます。また、単に記事を書けば良いというわけではなく、商品を売るための書き方をしなければなりません。繰り返しになりますが、商品を売るのが仕事だからです。これはある程度の訓練が必要になります。

ではどうやって訓練すればいいのでしょうか?そこで役立つのがwebライティングの仕事です。webライティングに特化したクラウドソーシングには案件が数多く掲載されているので、この案件を受けていく中で技術を獲得していきます。案件は、一般的な企業に掲載する記事もあるのですが、アフィリエイトサイト向けの案件も多いです。いくつか案件をこなせば、アフィリエイトに向いた記事の書き方もわかってくるでしょう。

登録しておきたいクラウドソーシングは、サグーワークスのプラチナライターです。比較的レベルの高い案件がそろっています(報酬も高い)。プラチナライターになるためにはテストに合格しなければなりません。しかし、webライティングの承認率を上げるコツ―校正・校閲を理解しよう― - nancoluで紹介した点を守っていれば、そこまで難しくはないです。

また、プラチナライターの案件に取り組むと、承認作業の後に、記事へのアドバイスを受けられることがあります。「ここは改善したほうがいい」というような指摘を受けることができるので、次回以降その点を注意していれば、徐々にライティングスキルを高めることができるようになるはずです。

校正・校閲ツールを使おう

ブログの記事を通して商品を売るためには、記事の最初から最後まで、一貫して読んでもらう必要があります。もし途中で読者の興味が薄れてしまったら、商品リンクまで誘導することができなくなります。読者の離脱理由として意外と多いのが、記事の誤字脱字です。誤字脱字があると、そこで読むリズムが崩れてしまい、最後まで読むのが面倒になるからです。

誤字脱字くらい自分で直せばいい、と考える人は少なくありません。しかし、自分で書いた文章の間違いを見つけるのはなかなか難しいです。「自分で書いた記事は正しい」というバイアスがかかるために、記事を客観視できず、簡単なミスでも見落としてしまいます。そのため、出版業界やwebライティングなどの世界では、執筆者とは別に校正・校閲という、文章の間違いを見つけることを専門とした仕事を用意するのが普通です。

とはいえ、アフィリエイトは自分で書いて、そのまま自分のブログに投稿するので、第三者からの客観的な視点が入り込むことがありません。そこで、校正・校閲ツールを使います。性能の良いツールとしては、Wordと文賢があります。WordはマイクロソフトオフィスのWordです。「校閲」タブから使えます。文賢は有料のクラウドサービスです。校正・校閲はもちろんのこと、文章表現をより豊かにする機能なども含まれており、スムーズに記事を書くことができます。

Word、文賢ともに有料ですが、どちらも非常に優れています。これらのツールを使っておけば、記事の質を高められるので、経費の回収も容易でしょう。

記事代行を利用しよう

記事の執筆が面倒なときや、専門外の商品を売りたい場合には記事代行が便利です。特に、自分は知識がないけども、売れそうな商品があるから紹介したい、という場合は記事代行は役立ちます。やはり、記事の執筆は、ジャンルによって向き不向きがあるので、向かないと感じるジャンルは他人に書いてもらうほうが無難です。

しかし、記事代行は、自分でもある程度の記事が書ける能力を持った上で利用するのがいいでしょう。「面倒だから」ではやはり成長しません。それに、記事代行で得られる記事は、自分の理想に100%かなったものとは限りません。場合によっては、自分のブログに合わせて修正しなおしたほうがいいこともあるので、その際には基本的なライティングができないとマズイです。

ちなみに、記事代行の有名どころとしては、サグーワークスとShinobiライティングがあります。

サグーワークス

先ほど紹介したプラチナライターと同じクラウドソーシングです。プラチナライターとして案件に取り組んでいれば、どのような過程で記事が生まれるのかもわかるので、比較的安心して利用できるでしょう。また、サグーワークスを運営する株式会社ウィルゲートはコンテンツマーケティング事業もしているので、SEOなどにも強いです。

オーダーメイドプランとオンライン発注プランの2つがあります。オーダーメイドはSEOのアドバイスを受けながら、記事の方向性を考えることができます。オンライン発注はネットですべて完結するため楽です。

Shinobiライティング

早くて安いのが特徴です。新しく出たアフィリエイト案件に取り組む場合は、スピードが大切になるので、早いのは魅力的です。手続きはネットだけで完結し、記事の内容や構成などは丸投げできます。とにかく「楽」に使える記事代行。

特化ブログを作ろう

「特化ブログと雑記ブログ、どちらのほうがいいのか?」という疑問は多くあります。簡単にそれなりの金額を稼ぎたいのであれば特化ブログです。特化ブログというのは、ジャンルを絞るというようなものではなく、商品を絞るイメージです。1つのブログに1つの商品を売るくらいのつもりで特化させます。より具体的に言うならば、例えば「美容」というジャンルに特化させるのではなく、「〇×美容液」という商品だけに特化します。1つの記事で「〇×美容液」を紹介するのではなく、1つのブログ全体で「〇×美容液」を紹介するのです。確かに、ジャンルによっては、個別の商品よりもジャンル全体を包括的に紹介したほうがうまくいくこともあるのですが、基本的には商品を基準にします。

特化ブログで利益を出すまでが難しいのですが、一度コツをつかむことができれば、もう簡単です。成功したブログと同じ形式で、新たに別の商品のブログを作っていけば、単純にブログの数だけ利益が増えていきます。ちなみに、法人でアフィリエイトをやっている場合は、基本的にはこのやり方を用いています。1つでも利益を出せるブログを持てれば、そこから得られる利益で人を雇ったり、記事代行を利用したりして複数のブログを作っていき、その利益をさらに記事代行などに投資、これを繰り返すことで大きな利益を作れるわけです。

しかし、中には雑記ブログで稼ぎたい人もいるでしょう。雑記ブログには2つの方法があります。1つ目は役に立つ記事を量産することです。「パフェ食べました、おいし~」というような感想文ではなく、客観的に書かれたコラムのような記事です。感想文は自分で書く分には面白いのですが、読者には何のメリットもなく、利益も出ません。2つ目は自分のブランディングです。これは、商品が変わります。アフィリエイトの商品は、ネット上で広告主の商品を売ることですが、ブランディングでは「自分」が商品になります。読者に「あの人だから買おう」と思わせることが重要です。そのため、アフィリエイトもしますが、それだけでなく、サロンの開催や有料記事の販売などもします。これはいわゆる信者ビジネスのことです。

雑記ブログで稼ぎたい人の多くは、このどちらにも該当しません。ブランディングをせず、ただ書きたいことを書いているだけです。おそらく、楽をして稼ぎたいのでしょうけども、それは楽ではなく堕落です。アフィリエイトは仕事なので、しっかりと価値を提供しなければなりません。その意味で、特化ブログのほうがはるかに「楽」です。

アフィリエイトはやることをやっていれば稼げる

アフィリエイトは稼げないといわれることが多いのですが、やるべきことをしっかりとやっていれば稼ぐことはできます。ただ、ここまで色々と書いたように、そのやるべきことというのは簡単なことではありません。そのため、「だれでも稼げる」は明らかに間違っていますし、「簡単に稼げる」というのも間違っています。

アフィリエイトで稼ぐためには、それなりのお金と時間がかかります。このように書くと、「アフィリエイトはやっぱりダメ」となるのですが、お金と時間のかからない仕事など存在しません。この事実を受け入れるためには、いわゆる「マインド」というのは確かに重要でしょう。

「マインド」はネットビジネスではよく使われる言葉で、じゃっかん怪しい雰囲気があり、実際に詐欺の文言としても便利なので、悪い使われ方がされているのも事実です。しかし、アフィリエイトで成果を出せない人の特徴を考えると、どうも雇用されることに慣れきっていると思われるところがあります。アフィリエイトはフルコミッション営業であり、経営みたいなものなのですが、雇われることと経営は根本的に異なるものなので、経営の考え方を頭に入れておくのは欠かせません。これを「マインド」と呼ぶかどうかは置いておいて、考え方を変えるのは大切です。

ここまでアフィリエイトについて書いてきたのですが、実は、経営をしっかりと理解していれば、アフィリエイトのノウハウに関係なく成果は出せるはずです。もっと言えば、YouTuberだろうがネットショップだろうがせどりだろうが、どこででも成果は出せるでしょう。おそらく、YouTuberとして活躍している人にアフィリエイトをやらせれば、アフィリエイトのノウハウがなくても何らかの成果は出すはずです。結局のところ、経営を知っていれば、どこでも成果は出せます。

今、雇用されて働いているのであれば、経営者がどんな働き方をしているのかを観察してみるとよいでしょう。アフィリエイトに生かせることもあるはずです。