アフィリエイトで稼ぐための基本的なモデル


アフィリエイトをしている人の90%は5000円すら稼げていないと言われています。それでは、逆に、稼いでいる人はどうやって稼いでいるのでしょうか。

3つのモデル

市場調査やサイトデザインなど細かいところでは多様な方法があるのですが、基本的なやり方は3つしかありません。

トレンドアフィリエイト

話題になっている事柄を取り上げた記事を書き、大量のアクセスを集めて、読者に広告を見せる方法です。芸能人のスキャンダルなどが記事にされる傾向があります。あくまでも、話題性を利用して一時的にアクセス数を高める手法なので、あまりロングテールが期待できず、頻繁に記事を更新しなければならないのですが、比較的簡単に稼げるのが特徴です。

特化型アフィリエイト

特定の商品や分野に特化して記事を更新していくタイプです。

「特化」にはかなり幅があります。1つのサイトで1つの商品だけを扱うもの。「転職」などのように1つのテーマを扱うもの。「就活・転職」のようにやや広めにテーマを設定するもの。「仕事」のようにかなり広めにテーマを設定するもの(テーマ設定を広くするタイプのことを「ごちゃまぜ」と言うことがあります)。このように幅があるのですが、商品や分野を絞るのが特徴です。

テーマを特化させることで読者の興味を強く惹くことができるので、成約に至りやすいのがメリットです。しかし、特化させる分、人を集めにくくなる傾向があります。テーマを広くすると人を集めやすいが興味が分散して成約に至りにくい、テーマを狭めると興味が強くなり成約に至りやすいが人が集まりにくい、このバランスをどう取るのかがポイントです。

アフィリエイトで大金を稼ぐ人や法人としてやっている場合は、たいてい特化型アフィリエイトになります。1つのサイトでは稼げる金額に限界があるため、複数のサイトを持つのが一般的です。考え方は非常にシンプルで、月1万円稼げるサイトを100個作れば月収100万円、みたいな感じになります。

ファン型

これは「アフィリエイトで稼ぐ」というよりも「アフィリエイトでも稼ぐ」というような考え方です。アイドルがわかりやすいでしょう。「好きなアイドルが頑張っているから買う」みたいな感じです。

この場合の商品はアフィリエイトではなくサイト運営者になりますから、サイト運営者の個人的な考え方などを記事にしていきます。そして、ファンを作っていき、たまに「この商品すごくイイ!」みたいな記事を出して、「あの人が絶賛してるんだからいい商品なんだろう」とファンに思わせて成約させます。

ファン型で成功している人は、たいていの場合、ブログサロンやメルマガなども運営しています。

失敗する典型的な例

雑記ブログです。たまに「雑記ブログでも成功できました!」と報告している人もいるのですが、それはファン型です。

雑記ブログの定義はなかなか難しいところがあるのですが、いい例としては、まさにこのブログは雑記ブログでしょう。このブログのカテゴリ一覧を見てもらうとわかると思いますが、特に共通する要素はなく、バラバラです。厳密に言えば、筆者である私個人の興味という点で共通していますが、基本的にこのブログでは私個人を全面に出すということはしていません(たとえば、自分の名前や顔をアピールしたりはしていません。ちなみにこれは別に実名、写真である必要はないです)。

雑記ブログがなぜ失敗するのかというと、役に立たないからです。役に立たないとは、広告には向かないという意味です。結局のところ、アフィリエイトは広告であり、ネット上で展開する営業です。個人的な感想や意見を述べているだけで商品が売れていくのであれば、多くの営業マンはきっと苦労しないことでしょう。

やはり商品を売っていくには特化している方がお客さんからすればわかりやすいです。特化型アフィリエイトはもちろんのこと、ファン型も運営者という商品に特化していますし、トレンドアフィリエイトについても(一概には言えませんが)「トレンド」という記号に特化しています。

まとめ

アフィリエイトで稼ぐ基本的なモデルを3つ紹介しましたが、結局のところ、どのモデルにおいても特化しているものがあるのが特徴です。特化させるのは割と苦労があります。しかし、アフィリエイトも商売なのですから、それなりの苦労があるのは当然でしょう。

雑記ブログでアフィリエイトをしたいのであれば、基本的な考え方としては、書きたいものがあって書いているけど、せっかく広告スペースもあるのだから、もらえるものはもらっておこう、程度がいいでしょう。あるいは、ちょっとした年金、みたいなところでしょうか。