宗教と文化

神の国とは?

私はキリスト教の信仰を持っているのですが、神の国というのをどう理解すればいいのかなぁとよく考えることがあります。色々指摘できることはありますが、一応、今のところの私の理解を書いておこうと思います。 ちなみに、まだ洗礼を受けていませんので厳密…

自然と物語

ただあるということ 生きていると、他者との違いや、才能がないことなどに悩むことがよくあります。そんなときに自然を見ていると大切なことに気づかされます。それは、ただあるということです。 人間は、それ自体として、単独で、生きていると思いがちです…

聖書の値段は高い?

新共同訳聖書は高い? 聖書にはいろいろな翻訳があります。その中でも最もよく使われていると思われるのが日本聖書協会が出している新共同訳聖書でしょう。お値段2940円です。これが高いのか安いのかは主観的な問題なので何とも言えないのですが、それについ…

宗教は危険?なぜ宗教戦争が起きるのか

宗教の大部分は、愛や平和、調和といったものの重要性を説いています。しかしその一方で、宗教に関連する戦争が起きているのも事実です。なぜ宗教は戦争を起こすのでしょうか? 宗教が直接的原因となることは稀 宗教に関連する戦争が起きているのは事実です…

教会に初めて行ってきたレポートと今後どうするかについて

教会に初めて行ったときの感想は、以前、別のブログに書いたのですが、そのブログを閉鎖することにしたので、このブログでも書いておこうと思いました。 どの教会にするか やはり信仰があれば教会にも行きたいと思うものです。日本ではキリスト教はマイナー…

なぜ私は宗教を信じるようになったか

自己の有限性 直接的なきっかけとなったのは、NHKで放送されている「こころの時代」という番組です。いつの放送だったのか忘れてしまったのですが、「何をおそれるか―本来の私をいきる―」というテーマで、基督教独立学園高校前校長の安積さんが登場されてい…

仏滅にお宮参りをするのはダメ?

お宮参りをしたいけど日程が仏滅と被ってしまう!というのは決して珍しいことではありません。こういう場合、仏滅でもお宮参りをしていいのでしょうか。それとも日程をずらした方がいいのでしょうか。 どちらも正しい 結論としては、どちらもそれなりに正し…

方違神社に行ってきた感想

方違神社に行ってきた 大阪堺市にある方違神社に行ってきました。3年前に実家のリフォームをしたんですけども、それの関係です。 実家は京都にあるのですが、リフォームをしている最中、私は東京で生活をしていました。親から実家のリフォームをするとは聞い…

他宗教との対話

3つの類型 宗教間対話において、よく用いられる3つの類型があります(宗教一般というよりも、神学、より詳細に言うならば宗教の神学で語られることが多いです)。それが、排他主義、包括主義、多元主義です。 学術的な用語なので堅苦しいですが、言っている…

科学と宗教は対立している?

科学と宗教は矛盾するものであり対立する、と一般的には考えられています。確かに、科学と宗教が対立することはあるのですが、一方で対立しつつも実際には別の原因が存在していたり、あるいは科学と宗教が密接に結びついていることもあります。 「科学」と「…

神はいる?いない?神の存在証明3つの方法

神は存在するのか?これは数多くの哲学者や宗教者たちを悩ませてきた問題です。神の存在を証明する方法として、有名な3つの方法を紹介します。 目的論的証明 世界は美しく、調和している。これが偶然によって出来たわけがない。だから、世界を計画した、知的…

西本願寺に行ってきた感想

国宝である唐門の修復工事が6月から始まるということなので、見れなくなる前に西本願寺へ行ってきました。 ちなみに、西本願寺は、京都駅から歩いて15分くらいのところにあります。近いのは近いのですが、地味に距離が感じられて、あまり積極的に行こうとい…

宗教を信じるということ

日本人は無宗教? 大半の日本人は無宗教であるそうです。「あなたの宗教はなんですか?」と聞かれたときに「特定の宗教は信仰していません、特に信仰心はないです」というような答えをする人が多いようです。 しかし、そのような答えをする人の中には、次の…

「一神教は非寛容で多神教は寛容」なのか?

「一神教は非寛容で多神教は寛容」 前から言われていることですが、最近またそういうのが増えてきているような気がします。この前もシリアで色々とありました。確かに「一神教は非寛容で多神教は寛容」と言うとわかりやすいのですが、わかりやすいからこそ危…

寺や神社での写真撮影について思うこと

写真撮影 昨日、東本願寺と伏見稲荷大社に行ってきたんですが、そこで写真撮影について思うところがあったので、書いておきたいと思います。 たまたまだったのか、いつものことなのか知りませんけども、どちらでも写真撮影で注意を受けている人を見ました。…

伏見稲荷大社に行ってきた感想

伏見稲荷大社に行ってきました。JR京都駅から奈良線稲荷駅(2駅、5分くらい)に行って、改札を出たら目の前にあります。比較的に行きやすい場所にあるので、行ってみてください。 カメラの設定間違えたみたいで画像サイズが大きくなってしまったので、表示が…

東本願寺に行ってきた感想

東本願寺に行ってきた感想です。今までに何回が行っているのですが、京都駅から近いこともあり、ふらっと行ってきました。京都駅の中央改札(京都タワーのある方)から歩いて5分くらいのところにあります。本当にすぐ行けるので、京都駅に行った際には東本願…

千利休とキリスト教の決定的な違い

千利休とキリスト教 千利休とキリスト教が似ているというのは割とよく言われることです。場合によっては、千利休はキリスト教徒であったとする説が主張されることもあるようですが、まあ、いいでしょう。 千利休とキリスト教の類似点ですが、詳しくは書きま…

シュヴァイツァーの生命への畏敬という考え方

シュヴァイツァー シュヴァイツァーはドイツ系の神学者、医者、オルガニストです。出身はカイザースベルクです。ドイツとフランスの国境線で、当時はドイツ、今はフランスになるため、その生涯においてもややこしいところがあるのですが、その辺は「アルベル…

宗教は信じていない?なぜ日本人は無宗教なのか

無宗教というよりも? 一般的には日本人は無宗教であり、また多くの日本人が「私は無宗教だ」と考えています。しかし実際には日本には宗教的な行事がよく行われます。 たとえば、夏にはお墓参りに行って盆踊りを楽しんで、冬はクリスマスに初詣にバレンタイ…