2017-08-28から1日間の記事一覧

美術史「写実主義」をわかりやすく

写実主義の特徴 ロマン主義では戦争の悲惨さや自然の力強さといったものを表現していましたが、でもそれは非日常であったり、対象を抽象的に描いたりしていました。そこで、それへの反動として、もっと日常的で現実的な絵を描こうという動きが出てきます。そ…

美術史「ロマン主義」をわかりやすく

ロマン主義の特徴 新古典主義によって古典が支配的になると、今度は「古典だけが芸術じゃない!」という価値観を持った人たちが現れ始めます。多様な価値観を認めようとする考えによるためです。そこで生まれたのがロマン主義でした。 新古典主義では神話や…

美術史「新古典主義」をわかりやすく

新古典主義の特徴 フランスではロココ美術が流行していましたが、時代と共に「ロココは軽すぎるでしょ」という批判が強くなり、もう一度古典を重視しようという考えが出てきます。また当時たまたま古代遺跡の発見が重なり、古代ローマ・ギリシアへの人気が高…

美術史「ロココ美術」をわかりやすく

ロココ美術の特徴 ルネサンス、バロックとイタリアが美術の中心地だったのですが、それはフランスへと移ってゆきました。そしてそんなフランスで起きたのがロココ美術です。 ヨーロッパの各地でバロックが流行するなか、フランスでは古典主義が根付いていま…

美術史「バロック美術」をわかりやすく

バロック美術の特徴 バロック美術は1600年から1700年初頭くらいまでの時代に好まれた様式です。ちょうどこの時代には宗教改革によって生まれたプロテスタントが力を持つようになりました。カトリック教会としては信者を奪われてしまうため大変です。そこでカ…