夢を追う前に知っておきたいこと成功するために

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まずはじめに

タイトルを「夢を追う前に知っておきたいこと」としたのですが、まず夢の定義ですね。

一言で言えば、将来の目標です。アイドルとか声優とか作家とか、そういう感じのです。会社に雇用されるような、いわゆるレールではなく、ちょっとキラキラした感じの職業です。

んー、定義になってないような気もしますけど、まあイメージです。そして、そういう職業を目指す前に知っておきたいこと、ということです。

夢の実現は経済的な問題

最初に理解しなければならないのが、夢の実現、言い換えれば「成功」というようなものは、経済的な問題だということです。

例えば、歌手になりたい、という夢があるとします。これの実現というのは、歌でお金を稼ぐことができる状態になる、ということです。決して、良い歌を作ることとか、素晴らしい歌声を手にいれることではありません。歌でお金を得ることです。ここを勘違いしてはいけません。

もしかすると「売れる歌というのは良い歌であるはずだ」という反論がありそうなので、これについて。

よく売れている歌としては、最近ではAKBのようなものが売れています。これを言うと怒られそうですが、AKBは決して歌唱力が高いわけではありません。元々のコンセプトは、まだまだ未熟なアイドルたちが成長していく様を応援する、というようなものだったと記憶しているのですが、つまりは未熟な状態で売り出しているわけです。

一方、歌唱力が高くて歌詞も非常に優れている歌手としては、例えば中島みゆきさんは素晴らしいと思うのですが、今この時代に「地上の星」レベルの歌を出してもそれほど売れることはないでしょう(中島みゆきさんはかなり売れましたが、あくまでも例なのでここはツッコまないでくださいね)。

「地上の星」というのは時代精神を鋭く表現していて、あまりに高度な歌詞なのですが、レベルが高くなると理解できる人が限られてくるので、逆に売れないということになってしまうんです(くどいですが地上の星はあくまでも例です)。

つまり良い歌が売れるのではなく、多くの人が理解できる(共感できる)歌が最も売れるということです。もちろんこれは歌に限ったことではなく、あらゆるものに関しても同じです。「技術や質を高めればきっと売れるはずだ」と信じている人は多いのですが、これが続くと技術の高さと利益の低さのギャップに悩むことになるので注意です。

売れるために最も重要なこと

AKBはそれほど歌唱力が高いわけではないのですが、AKBと同じレべルの歌唱力を持った人というのは、教室を少しのぞけば腐るほど見つけられることでしょう。それでは、同じ程度の歌唱力であるのにも関わらず、AKBが売れるのはなぜでしょうか。

一言で言ってしまえば、AKBを運営している人が業界内で強い力を持っているからです(もちろんさまざまな要因はあるでしょうけども)。たとえ個人に素晴らしい素質があったとしても、その分野において認知されていないのであれば、売れることはありません。

それでは、活躍したい分野で広く認知されるためにはどうすればいいのかというと、手っ取り早いのが力のある人に直接接触することです。これは一般的な会社の営業でも同じです。商品を売り込む際には、決裁力のある人、つまり社長にいきなりアプローチをかけるのが鉄則です。

これは一言で言えばコネということになります。コネというとすぐに毛嫌いする人が多いのですが、コネは実力であり、自分で作っていくものです。確かに簡単なことではありませんが、コネを作る力が身に付けば、比較的スムーズに成長していくことができるようになります。

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考え方としては「会社経営」

夢を成功に導くためには、会社経営の考え方が参考になります。もちろん会社経営を実際にするわけではありませんが、あくまでも参考になるということですからね。自分という個人を1つの会社として考えて、自分という会社を経営していくようなイメージです。

たとえば、歌手になりたいのであれば、商品は歌です。歌という商品を提供することでお金をもらいます。また、先ほどは質の高め過ぎはダメと書きましたが、ある程度のレベルには達している必要があります。そのために教室などに通って歌という商品の質を上げる必要があります。これが仕入れみたいな感じになります。

また商品があってもお客さんに買ってもらわなければお金になりません。そのために営業活動をします。歌手の場合、お客さんが誰であるのか厄介ですが、多くの場合は実際に歌を聞く人ではなくて、事務所とかになるでしょう(誰がお金を出すのかを考えることが大切です、最近では個人でも販売するのが容易になってるのでリスナーを直接お客さんにすることもできるでしょうけども)。

そして広告も大切です。いい商品があっても認知されていないのであれば買われることはありませんから、名刺を作って片っ端から配りまくるなり、ブログを作って活動内容を報告したり、といったことが求められます。

私は歌手に関してはよく分からないので、実際に上記のような活動が歌手において良いことなのかどうかは正直分からないのですが(あくまでも歌手は例として使っているだけです)、言いたいのは、単に実力を上げているだけではダメだということです。実力以外の、こういった地道なことが後から成果に結びつくということです。

アドバイスは専門家からもらおう

実際のところ、動き方というのは分野によって大きく異なるでしょう。そのため、自分が目指している分野における効率的な動き方を見つける必要があります。当然はじめは分からないでしょうから、誰かからアドバイスをもらうことになります。その際に、素人ではなく専門家に聞くようにしましょう。

こんな記事を書いておいてなんですが、ネットで検索してどこの誰かも分からない人間の意見を参考にしているようではダメです。この時点で他のライバルには負けています。

素人がその分野について知っているわけがないのですから、素人に聞いてはいけません。多くの場合は親や友達にアドバイスを求めるのでしょうけども、その人が実際にその分野の関係者ならいいですが、ほとんどそうでないはずです。素人に相談して「ごめん、わからない」と言われれば良い方ですが、多くの場合は想像でアドバイスをします。そんな曖昧なアドバイスを聞いて参考になるはずがありません。

理想としては、たとえば歌手になりたいのであれば、実際に歌手として活躍している(していた)人や、歌手の周辺で働いていた人(マネージャーなど)からアドバイスをもらうことです。そういう人がいないのであれば、それこそ自分でコネを作っていくべきなのですが、無理なら自伝書などが参考になることがあります。意外と成功するまでの苦労を本やブログにまとめている人は多いので、調べるくらいはしてみましょう。ネットで検索すればすぐに出てきます。

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