やりたいことがないのはなぜ?「やりたいこと」ってなんだろう

やりたいことがない若者

やりたいことがない若者が増えているそうです。統計があるのかは知りませんが、しかし一般的にはそのように言われているので、何かしら根拠があるのでしょう。

私自身やりたいことがありません。私は平成4年生まれ、この記事を書いている現在では25歳です。個人的に何となく、24歳は若者で25歳は何とも言えないという感覚があるので(この感覚の根拠は一体何なのでしょう)、自分のことを若者と言っていいのか分かりませんが、若者ということにしておきましょう。

実を言うと、前にも書いたんですが(子供を持ちたくない理由・結婚したくない理由・恋愛したくない理由)、私は子供を持ちたくないし、結婚もしなくないし、恋愛もしたくありません。こういう若者が増えているそうなんですけども、どうやら私は典型的な若者像に当たるようです。

別に若者を代表するつもりはありませんが、私なりになぜやりたいことがないのかを考えてみたいと思います。

なぜやりたいことがないのか

やりたいことがないと言っておいてなんですが、やりたいことがないわけではありません。最近やってみたいと思ったのはシロナガスクジラを実際に見ることです。ウィキペディア曰く、

現存する最大の動物種であるだけでなく、かつて地球上に存在した確認されている限りの恐竜や動物を含めても、あらゆる既知の動物の中で最大の種であり、記録では体長34メートルのものまで確認されている

すごくないですか?恐竜よりも大きな生物が、私が生きているのと同じ時代に存在しているんです。生で実際に見てみたいですね。

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(画像:Wikimedia Commons

これはウィキペディアにパブリックドメインで掲載されてあった画像なんですが、いやーすごい。これだけじゃ全く大きさが分からないんで、バケツに小さな模型入れて撮影したんじゃないか、とも思えてしまうほどなんですが、でも逆に想像できない大きさというのが興味をより一層引き立てます。恐怖すら感じますけどもね。

というわけでシロナガスクジラが好きで語ろうと思えばいくらでも語れそうなんですが、要はやりたいことは一応はあるわけです。

ではなぜ、やりたいことはない、ということになるのか。結局のところ、やりたいこと=仕事(職業)、という価値観があるからだと思います。「やりたいこと」の定義がよく分からないのですが、でも一般的に言われるような「やりたいこと」というのは、どことなく仕事(職業)の臭いが感じられます。

まったく根拠がないわけではありません。例えば、幼稚園児や小学生に「将来の夢はなに?何になりたいの?」という質問はよくなされると思います。なぜ「なりたい?」なのでしょうか?「どうありたい?」ではダメなのでしょうか?

子供の考える将来の夢というのは、別に「一生ゲームしたい」とか「ずっと昼寝していたい」とか「お菓子を山ほど食べたい」とか「大富豪」とかでも良さようなものですが、あくまでも質問は「何になりたい?」です。これはやはり、仕事や職業を思わせるものがあります。最近では(もう時代遅れ?)YouTuberになりたいというのが有名になりましたが、これは典型的な例ではないでしょうか。つまり、本当は遊んでいたいのが本音であって、それを職業的に答えるならばYouTuberが最も近いように思われる、ということです。

「やりたいこと」というのにも「なにになりたい?」と同じようなものを感じます。

できることならば仕事はしたくない

結局のところ、私に言わせれば、できることならば仕事はしたくない、という一言に尽きます。仕事はしたくない、だからこそ「やりたいこと(仕事、職業)」はない、という感じです。

この辺は若者の発想なのかなぁという気がしますが、生きていくのにそんなにお金は必要ないですし、そこまで一生懸命働くこともないだろう、言い換えれば、いっぱい働いてより豊かな生活を得るという価値観がないということです。

もっと言えば、従来は1日の大半を仕事に充てなければならなかった(やらざるを得なかった)のが、今では仕事に充てる時間よりも余暇を優先することができるのであり、余暇を中心に考えるならば仕事は邪魔なものに思えてくる、ということです。

個人的な趣味をいうと、読書や音楽、映画というものが好きなのですが、本は図書館に行けば無料ですし、クラシック音楽は著作権が切れていて無料で聞けますし(ネットで簡単に聞けます)、映画も今ではほぼ無料(月1000円で見放題など)です。趣味にお金がかかりません。(あと散歩も好きです)

また生活に必要なものも、要は衣食住の3つがあればいいのですから、贅沢をしなければそんなにお金はかからないです(お金を使わずに生きる方法)。

つまりそんなにお金は必要ないので、仕事の時間も減り、仕事は必ずしもやらなければならないものという認識が薄れていき、できることならば仕事はしたくない、となっていきます。

なんだかんだで、以前は勤めていましたけども、今は自営業になってしまいました。そんな立派な仕事はしていませんが、生活はできているようです。

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