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「アブラサス薄い財布」向いている人と向いてない人



向いてる人

カードとお札だけでなく、小銭も収納したい人。

向いていない人

「カードとお札だけでなく、小銭も収納したい」が理解できない人。

薄い財布に興味がある人は、おそらく財布から無駄な要素を取り除きたいと考えているのだろうと思います。

そして無駄のない財布というのは実は割と簡単な話で、カード・お札・小銭をまとめればいいわけです。なので極端な話、財布なんか持たずにポケットに全部突っ込んでしまえばOKです。ただそれではバラけるので、輪ゴムや、もう少し上品にしたい場合はマネークリップで束ねます。

この「束ねる」ということをする際に1つ問題が起こります。カードとお札に関しては簡単に束ねることができるのですが、小銭に関してはどうすることもできません。例えば小銭を輪ゴムで束ねようとすると、小銭を積み重ねて縦に輪ゴムをかけることになりますが、これでは安定しませんし、束ねれたとしてもカードとお札も一緒に束ねるとなるとさすがに無理があります。

そのため、カードとお札を束ね、別に小銭入れのようなものを用意することになります。マネークリップはこの考え方ですね。

一切使わない、あるいは、カード・お札と小銭入れという2つのものを持つことに納得できるのであればそれでいいのですが、やっぱり小銭を使う機会を完全になくすことは難しいですし、であるならば2つを持つことになりますが、無駄が嫌いな人はやっぱり一元化したいと考えるでしょう。

では、カード・お札・小銭を1つにまとめることができる形とは何か、と考えた際に出てくるのがアブラサス薄い財布です。基本的な構造としては、カードとお札を入れる部分と、小銭を入れる部分の2つがくっついているような感じです(ここからも分かりますが、カード・お札と小銭はどうしても分かれてしまう)。面白いのは「束ねる」のではなく「包む」を意識しているところで、カードはお札で包んでいますし、小銭も積み上げたものを横にスライドさせるような形で包んでいます。

カードをお札で包むというのは、財布について悩んだことのある人であれば誰でも簡単に想像できる平凡なアイデアなのですが(「折る」こともできるのですが、カードの大きさに合わせるならば四つ折りにする必要があり、これは意外と厚みが出てしまう)、小銭を包むというのはなかなかできない発想です。またこの2つの要素を無駄のない形で統一しているところが素晴らしいですね。

中には「アブラサス薄い財布は小銭を上手く収納できない」と言っている人がいるのですが、これは根本的なところを理解できていなくて、小銭を収納できること自体がすごいのです。

というわけで、「カードとお札だけでなく、小銭も収納したい」が理解できない人には、アブラサス薄い財布は向かないでしょう。