nancolu

一般人の個人ブログです

就活生は入社すればお金がもらえると思っている

もちろんみんながみんな、ということはなく、一部ですけども。

稼ぐ

就活生の中には、どうも会社に就職すればお金がもらえると思っている人がいるようです。本当は自分で稼いでいかなければならないんですけど、それについての自覚がない人が多いように感じます。

前にもどっかで書いたような気がするんですが、志望動機に「勉強したいので志望しました」とかあります。人事からすれば勉強して変わってから来いって話ですよね。何で赤の他人に給料を出してまで勉強させてあげないといけないんだ。こういうところにも稼ぐという意識の欠如があるように思うんです。

雇用とセーフティーネットの混同

これは就活生に限ったことではなくて、働いている人の多くが混同していると思うんですが、雇用=セーフティーネットと思っている人がいて、これはマズいと思います。雇用されないで困っている人にこそセーフティーネットは必要なのであって。

どうもこれが原因で全ての雇用が同じものとして語られているように思うんですよ。どうせ雇用されるんだったら有名な企業の方が良いよね、年収も高いもんね、みたいに。だから稼ぐのではなくてもらうものなんでしょうね。

それなりの給料をもらうのであれば、それなりの働きはしないといけません。取引なのですから。これだけの労働を私はしますから、それだけの報酬を支払ってください、というのが給料です。また組織が安定しているからといって個人も安定するわけではありません。役に立たない人は当然切られます。まあ人事にそれをする勇気があるかは知りませんけども。

預言者としての親

親は何かと、塾に行きなさい、いっぱい勉強していい大学に行きなさい、そしていい会社に行きなさい、そうすればあたなは幸せに生きられるのよ、あなたのためなのよ、と言います。まるで預言者です。就活生がそうなるのも無理はないのかもしれません。

別にこういったレールが悪いと言いたいわけではないのですが、大学ってむしろそういう一定の価値観を相対的に見る場であるはずです。その大学が就職のための場になってきました。

大学は役に立たないと言われますが、そりゃそうですよ。また、特に文学部は役に立たないと文学部生が言うこともあるのですが、何も学ばなかったんだなぁと心底思います。

挙句の果てには企業の面接官が「大学で学んだことは何の役に立つんですか?」と質問するようですが、コイツは一体何を言ってるんだと心底思います。逆に「大学はなんだと思いますか?」と聞いてみたいです。