就活生必見!「勉強したいから志望しました」は不採用

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就活をしていると、大多数の企業からは志望動機が求められます。この志望動機において就活生がよくやってしまうミス、それが「勉強したいから志望しました」。一体なぜこれはダメなのでしょうか。

不採用になってしまう2つの理由

就活生としては、「勉強したい」ということで向上心の高さをPRしているのかもしれません。しかしその思惑は完全に失敗しています。その理由には2つあります。

勉強してから来い!

勉強したい、と言われると企業としてはこのように感じます。

  • 今のあなたは勉強していないのですか
  • 我が社の戦力になれるのですか
  • 勉強してから来たらどうですか

企業が人を採用するのは、あくまでも企業の利益を追求するためです。決してボランティアで人を採用しているわけではありません。企業が求めるのは自社に利益をもたらしてくれる人材です。

勉強したいというのは、現状は十分にできていないと言っているのと同じであり、極論、能力がないということです。この状態で企業の利益になることは難しいでしょう。

もちろん、企業としても新卒がすぐに戦力になることを期待してはいませんが(でも最近は新卒にも即戦力を求める傾向がありますね)、それでも使えないことを自ら伝える必要はありません。

赤の他人を教育してやる義務はない

勉強したいというのは極めて自分本位な志望動機です。繰り返しになりますが、あくまでも企業が人を採用するのは自社の利益のためです。

なぜ面接で出会ったばかりの(もしくは会ってもいない書類上だけの関係である)赤の他人を教育しなければならないのでしょうか。しかも給料というお金を支払ってまで。これは明らかに企業の利益に反します。

くどいですが、企業は新卒がすぐに戦力になるとは思っていません。採用した数か月、場合によっては数年、企業は人を雇うことによって負債を抱えます。また、企業はそれを投資と考えています。

しかし、勉強の機会を受け、さらに給料を要求する、これはかなりおこがましくはないでしょうか。「勉強したい」は採用される側が言うべきことではなく、採用する側が「勉強させてあげる」のです。就活生からすると企業の立場は上から目線に思えるかもしれませんが、新卒の段階では役に立たないことは明白なのですから、その点については謙虚になる必要があるでしょう。

企業のメリットを考えよう

勉強したいというのは自分本位であり、企業の視点が入っていません。企業に応募する時点で給料や福利厚生といったことに対し同意しているわけですから(給料や福利厚生といったものは求人票に書かれているはずです)、それに見合ったものを企業に提示する必要があります。

新卒が役に立たないことは企業は分かっています。しかしそれでも何かできることはあるはずです。今のあなたは何ができるのか、ここから可能性を見出し、企業は投資します。

この記事では「勉強したい」について書きましたが、他にも「変わりたい」などさまざまなパターンがあります(変わりたい、つまり現状のあなたは不十分である、その状態で役に立つのか、またなぜ変わる手伝いを企業がしなければならないのか)。

自分本位になっていないか、注意してみてください。