画家の王ルーベンスとその絵画

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ルーベンス

ルーベンスはバロック期を代表するフランドルの画家です。バロックといえばルーベンスと言っても過言ではないほどの影響力を持っており、画家と王と呼ばれるほです。

ちなみにルーベンスは画家としてだけでなく、外交官としても大活躍しました。宮廷との関係性も深く、その作品も多く手掛けたため、王の画家と呼ばれることもあります。

画家の王、王の画家、カッコいい(*´ω`*)

ルーベンスの作品

『楽園のアダムとエヴァ』

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初期の作品なんですが、どことなーくルーベンスらしさが感じられるように思います。そうでもないかな?

描かれているのはタイトルの通り、アダムとエヴァ。聖書の最初に記される物語りですね。エヴァが蛇に誘惑され禁断の果実を食べてしまう、という有名なやつです。よく見るとエヴァの右上には蛇が描かれていますね。

『キリスト昇架』

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ルーベンスといえばコレ!って人も多いであろう作品です。イエスが十字架にかけられるところを描いています。肉体表現がすごいですね、なぜかみんなマッチョです。個人的には右に描かれている馬が好きなんですが、カッコいいですよね。

『キリスト降架』

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こちらは逆に、イエスが十字架から降ろされる場面を描いています。イエスを取り囲む人達の表情が素晴らしいです。

ちなみに本作は『フランダースの犬』のネロが憧れていた作品です。

『四大陸』

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ヨーロッパ、アフリカ、アジア、アメリカの4大陸を神々で表現した作品。西洋画にトラとワニが描かれるってなかなかないと思うのですが、迫力満点ですね。天使がワニに乗って遊んでるのが微笑ましい。

『シュザンヌ・フールマンの肖像』

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ルーベンスは肖像画をたくさん描いているのですが、本作はその中でも有名なものです。モデルはルーベンスの2人目の妻のお姉さん。ものすごい上品な方ですね、目つきがいかにも上流って感じを受けます。内面は顔に出ますからねぇ…、気をつけねば。

『三美神』

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三美神は古典的な題材で、盛期ルネサンス三大巨匠の一人ラファエロも描いています。ギリシア神話のグライア、エウフロシュネー、タレイアですね。「美」「愛」「貞操」の寓意。

どの作品でもそうなのですが、ルーベンスは肉付きのいい人物を描く傾向があります。男性なんかモリモリのマッチョですもんね、現代のボディビルダーも顔負けするほどの。これは当時の流行というのあるのでしょうけども、ルーベンスの好みもあると思います。たぶん。

『農民の踊り』

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これは素晴らしいですね、傑作です。農民が楽しそうに踊っていますが、本当に幸せそうです。こういうのを幸せっていうんでしょうね、私には無理でしょうけども。

『福音記者ヨハネ』

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福音を記したヨハネさん。難しいことはどうでもいいですが、イケメンですねぇ…

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