オンリーワンはナンバーワン!1番にならなければならない理由

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ナンバーワンよりオンリーワン。よく言われることです。日常生活においてはそれでもいいかもしれませんが、ビジネスの世界では通用しないでしょう。ナンバーワンにならならないといけません。ではその理由とは?

ナンバーツー以下は存在しない?

ナンバーワンにならなければならない理由を一言で言うならば、それ以下になると認知度が極端に下がるからです。

たとえどんなに素晴らしい商品を提供できたとしても、認知度が低いのであればお客さんは来ません。お客さんが来ないのであれば、売れることはなく利益も生まれません。だからこそ認知度を高める必要があります(誰もが知るような大企業でも広告を打ちまくるのはそのため)。

認知度で言うならばナンバーワンである必要はないのではないか、という意見もあるかもしれません。しかし本当にそうでしょうか?

例えば、ここでは山で考えてみましょう。世界で1番高い山はエベレストです。それでは2番目に高い山は何でしょうか?世界では難しいかもしれませんね、日本で考えましょう。日本で1番高い山は富士山です。それでは2番目は何でしょうか?ついでに湖でも考えてみましょう。日本で1番大きな湖は琵琶湖です。2番目は?

意外と答えられないのではないでしょうか。もちろん中には答えられる人もいるはずですが、しかしその数は少ないことでしょう。このように、非常に極端なのですが、2番目以下は存在しないに近い状態です。知られていないのではお客さんが来ることはありません。

ナンバーワンになるためには?

以上のことからナンバーワンになる必要があるのですが、ナンバーワンとか無理だろ、と思われる方もいるかもしれません。しかしナンバーワンと言っても色々なナンバーワンがあります。

世界で1番、日本で1番、東京で1番、地元で1番、友達の中で1番、などなど。

つまり、何も世界や日本などの大きな領域で1番にならなければならないことはなく、勝てる場所で1番になればよい、ということです。また1つの領域ではなく複数の領域にまたがる形での1番というのも考えられます。

(あまり関係ないかもしれませんが予備校講師の林修先生がテレビで「現代文はライバルが少なく勝てそうだったから参入した」みたいなニュアンスのことを言っていたと思います。勝てそうな場所を探すことは非常に大切ですね)

またこの点を突き詰めていくとブランドという概念に至ります。ブランドは「有名なお店の商品」というようなニュアンスで使われることが多いですが、実際には「区別されたもの」を意味します。他とは明確に区別されているのであれば、それは立派なナンバーワンです。

例えばシャネル(分かりやすさのため有名ブランドにします)。シャネルはバッグや香水などを販売しています。そのため一般的にはファッション業界という括りになります。しかし実際にはシャネルはファッション業界ではなく、シャネルという領域で戦っています。当然シャネルは1つしかありませんから、シャネルはオンリーワンであると同時にナンバーワンでもあります。