人間と機械の区別がつかない

タイトル大げさですけども、大したことではないです。

電話

使っていないクレジットカードがあったので解約しようと思いました。「よくある質問」を見たところ、電話しろ、というので電話をしました。するとすぐに繋がって、「○○サポートデスクです」と言うんですね。

それで自動音声だろうと思って、次の指示(メニュー番号の入力など)を待っていたんですが突然「お客様~?」と聞こえたものですから、「おぉ、喋った」と驚いてしまいました。これマジで分からんわ。本当にわかんなかった、マジでビビったもん。区別つかんわ。

いやだって、声がすごく綺麗なんですよ。しかし綺麗がゆえに録音と区別がつかないって皮肉なもんですよね。何のための人間なんだって思ってしまいます。

認識

ある意味では怖いなぁと思わないでもないです。人間だと思っていたものが実は機械かもしれない、反対に機械だと思っていたものが人間かもしれない、今回私が経験したのは後者ですけども、気付いていないだけで意外とこういうのは多いのかもしれませんね。

例えば、この記事を読んでいる人がいるかどうか知りませんけども、読者はこの記事は実際に生きている人間が書いているだろうと想定すると思うのですが、もしかしたらAIが書いているかもしれませんし、しかもそれは判断できないわけで。

ていうか、TwitterとかのSNSだったらbotもありますし、botをリアルの人間だと思ってアクションを起こした人は珍しくないと思うんですよね。

今は笑い話になりますけども、将来的には人間と機械に区別がない状態にまでなるのかもしれません。なんだかんだで感受性の問題ですもんね。よく言われることですけども、普段接している人間に心があるかどうかは判断できないわけで、こちらの反応に対して相手が心があると思われるような反応をするから、心があると判断するわけですから、要は相手に実際に心があるかどうかは問題ではなくて、自分が相手に心があると考えることに意味があるんですから。

だから機械に対しても同じで、この機械には心がある、と自分が考えれば、その機械には心があるわけです。