キラキラ生きるためにはどうすればいいのか

Search Consoleで検索クエリを見ていたのですが「キラキラ生きるために」というワードが入っていました。そんな記事は書いた覚えがないのですが、一体検索エンジンのアルゴリズムはどうなっているんでしょう。まあ仮に教えてもらったとしても理解できる自信がないんですけども。しかしこのワードにはかなり考えさせられましたので、1つ書いてみようと思います。

そもそもキラキラな人生とは?

「キラキラ生きるために」で検索をかけると(結構出ますね100万件超えてます)、「キラキラ輝く人生」というワードが出てきましたので、おそらく生き方のようなものを指しているのだろうと思います。生き方については私も割と関心があるんですけども、では「キラキラな人生」とは何なのか、という疑問があります。

この「キラキラな人生」はかなり曖昧な概念で、また検索結果に表示された記事を見てみても「キラキラな人生」の具体例というのはあまり書かれていませんでした。これでは考えようがないのですが、ただ1つ言えるのは、キラキラ輝いていることが認識できる、ということです。つまり、自分が光っているかどうかというのは自分だけでは判断できないのであり、自分以外の誰かの視点が必要不可欠になります。

「キラキラ生きるために」ということは「キラキラ生きたい」ということだと思うんですけども、つまり現状はキラキラしていない人生を送っているということです。キラキラしていないことを自覚するためには、その人にとってキラキラしていると思われる他人の人生というのがあって、それと比較すると自分の人生とは乖離があるがゆえに、自分の人生はキラキラしていない、ということです。

キラキラした人生の問題点

何かややこしい書き方をしてしまいましたが、要は「キラキラ」という評価には必ず自分以外の他人を必要するということを言いたいわけです。

この他人という点に問題があるように思います。つまり、キラキラした人生を送るというのは、他人の評価の中で生きるということです。これは承認欲求というものでしょう。承認欲求を最大限に追求した生き方というのが、このキラキラした人生なのではないでしょうか。

あくまでも私の想像に過ぎないのでこれが正しいかどうかは知りませんけども、もしそうならば、私としては何となく、こう、言いにくいですけども、それでいいのかなぁ、という感想を抱いてしまいます。それって本当に自分のやりたいことなのかな、なんか視野が狭くないですか、というか。

確かに、キラキラ輝いているような人生を送っている人はいるように思われます。ただ、私が思うに、そのキラキラした部分というのは結論であって、過程というのが絶対にあるはずです。そしてキラキラした人生に憧れる人というのは、過程を省略してしまっているように思います。

これはよく言われることですが、偉大な学者が人生をかけて勉強して学んだことは「よく分からないことが分かった」ということで、これは確かに結論なのですが、何も勉強していない怠惰な学生が「勉強しても結局わからないんだから無駄」といって勉強しないようなものです。結論としては勉強しても分からないのでしょうけども、でも重要なのは結論に至るための過程であって、これを省略された結論は、言ってることは同じだけども中身が伴っていないわけです。

キラキラした人生というのも恐らく同じだと思うんです。キラキラした人生を送っている人は何らかの過程の結果としてキラキラがあるのであり、過程を省略した人がキラキラだけを模倣すると、結果として中身のない人生になるような気がします。

キラキラした人生を送るために

しかしこれでは記事タイトルの「キラキラ生きるためにはどうすればいいのか」には答えていませんので、一応私なりに方法を考えてみました。

あくまでも想像ですが、キラキラした人生というのは他人が「キラキラしている」と評価することで、キラキラした人生になると思われます。なので、まずは他人が羨ましがるもの、早い話が流行を理解する必要があります。

流行を理解するのはそれほど難しいことではありません。まずは書店に行きます。すると大抵は入口付近に「売れ筋の本」みたいなコーナーがありますから、ざっと見てみましょう。売れている本が世の中の考え方です。つまり「お金持ちになる方法」という本が売れていたら、世の中の大多数はお金持ちに憧れを抱いているということです。

このように流行を理解すれば、大多数の人が羨ましがるポイントが掴めます。「お金持ちになる方法」という本が売れているのであれば、お金持ちになればみんなが羨むでしょう。

次は実際にそれを実践して、みんなが羨むような状態にします。しかしお金持ちが人気だからといって実際にお金持ちになる必要はありません。なぜなら多くの人は表面的なところしか見ていないからです。

キラキラしている人生のすべてがキラキラしているわけではありません。泥臭いのが大半の中に、少しだけキラキラしたところがあります。しかしキラキラした部分のみを切り取って、演出すれば、実際がどうであるのかは関係ありません。

お金持ちを演出するのであれば、例えば、カーシェアリングなどで高級車を格安で借りて、札束を借りてきて団扇みたいにして高級車をバックに写真を撮れば、ぱっと見ですけどもお金持ちに見えます。あとはFacebookなりインスタグラムなりに上げれば「いいね」が付くので、それが「キラキラ」の評価になります。

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