先輩や上司が腹を立てる部下の言動5選

ネットを見ていると「上司がムカつく!」というようなつぶやきを見ることができますが、中には部下に腹を立てている上司も多くいます。それでは上司は部下のどのようなところに腹を立ててしまうのでしょうか。この記事では5 つ紹介します。

「一応やったんですけど…」

任せていた仕事について部下が報告に来た時によくある発言です。

部下「この前の資料作ってきました」
上司「どれどれ。何だこれ、ちゃんと調べたのか?」
部下「一応やったんですけどぉ…」

という感じです。上司としては「一応ってなんやねん!!」といったところでしょうか。上司が腹を立てるポイントは2つです。1つ目は「一応やった」と言うことで上司の評価に反論していること、2つ目は自分のミスや準備不足を認めようとしていないことです。

このやり取りをお客さん相手に考えると分かりやすいでしょう。お客さんに「一応やったんですけど」なんて言ってしまったら後が怖いですね。

 同じミスを繰り返す

人間だれでもミスはするものです。1度くらい失敗してもそれは仕方のないことですし、上司としても「これは良くないから、次はここをこうしてね」とアドバイスしたりするものです。

しかし改善点を指摘したのにも関わらず、それを意識することなく、何度も同じミスを繰り返されてしまうと、上司はキレます。酷い場合は怒りを通りこしてげんなりしてしまうこともあります。

確かに、中にはすぐに改善を図ることが難しいこともあるでしょう。しかしその場合でも前回のミスよりもマシなミスにして、少なからず成長しているところを見せてもらいたいところです。

言われたことしかしない

「指示待ち人間」や「気が利かない奴」などと言われることもありますが、言われたことしかやらない部下にイライラする人は多いです。

仕事は一人で行うのではなく、組織で行います。そのため状況に応じて相応しい行動をしなければなりません。いちいち指示を出さなければならないとなると(場合によっては教育)、それだけで仕事に遅れが生じ、結果的に組織全体が困ります(2人以上いれば組織です、人数の多い少ないは関係ありません)。

余計なことをする

「余計なことをする」は先ほどの「言われたことしかしない」と矛盾すると考える人が多いのですが、矛盾しません。というよりも言っていることは同じです。

仕事は1つの作業で終わることは稀で、いくつもの過程があり、それが繋がることで1つの仕事になります。言い変えれば、仕事には流れがあるということです。

「言われなくても動け」「余計なことをするな」という2つの表現は、仕事の全体の流れにおいて、逸脱の仕方により変化します。

逆に言えば、「言われなくて動け」「余計なことをするな」と言われるということは、仕事の流れとその全体像を理解していないということであり、それに対して先輩や上司がイライラするのは仕方がないでしょう。

「でもそれは…」

部下に何かをアドバイスした時に「でもそれは…」という返事。例えばこのような感じです。

部下「営業の成績が伸びないんですよね…」
上司「じゃあ○○をしてみればいいんじゃない?」
部下「でもそれは…」

「でもそれは…」の後には部下の意見が続くことになるのですが、このように否定から入られると上司としてはイライラ、というかやる気が失せてしまいます。「じゃあ聞くなよ」と感じてしまいます。

この場合において部下が言いたいのは、やりたくない、自分は間違っていない、といったことです。あまりこういうことは理解されにくいのかもしれませんが、上司ということはそれなりの経験があるのであり、経験の浅い部下としては分からなくてもそれに従ってみるのが筋というものでしょう。

もちろん上司も人間なので間違ったことを言うかもしれませんが、とりあえずは上司を信じてやってみて、それでダメだったら、ダメだった点について具体的に報告し、次のアドバイスを求めるなどの行動を示してほしいところです。