ブログを書くなら知っておきたい!「質の高い記事」とは何か?

ブログを書くなら多くの人に見てもらいたいところです。そこでネットでその方法を検索してみるとどのページにも「質の高い記事を書きましょう!」と書かれています。それでは「質の高い記事」とは一体何なのでしょうか。

2つの意味

「質の高い記事」の定義は人によってさまざまであるため一概には言えません。また「質の高い記事を書きましょう!」と紹介しているページによってもその内容が大きく異なっています。

ですが、よーく観察してみると「質の高い記事」には大きく2つの意味があることが伺えます。その2つとは、

  1. 読者にとって
  2. サーチエンジンにとって(主にGoogle、SEO対策的な意味)

それではそれぞれにとっての「質の高い記事」を書くためにはどうすればよいのでしょうか。

読者にとっての質の高い記事

これは非常に難しいです。なぜなら人によって価値観はまったく異なるからです。人が持つ背景や立場というのは違うのが普通であり、万人が承認するものは存在しません。多くの人が「良い」と感じるものでも「悪い」と感じる人はいますし、逆に多くの人が「悪い」と感じるものでも「良い」と感じる人はいます。

そのため、読者にとっての質の高い記事を書くためには、具体的なペルソナを設定するのがよいでしょう。ネットにおいては特定の性質を持った人を中心に集客することは十分可能ですから、ブログを読まれる前に読者を篩にかければよい、ということになります。

そして、その設定したペルソナの立場から見て良いと思えるような記事を用意しておけば、大多数の読者にとっては「この記事質が高いなぁ」と感じることでしょう。万人受けを狙わないのがポイントです。

サーチエンジンにとっての質の高い記事

サーチエンジンと言っても色々なものがありますが、Googleがかなり大きな力を持っているため、Googleに特化させるのがよいでしょう。

そして問題になるのが「Googleにとっての質の高い記事とは何か」という点です。この点に関してGoogleは明確な答えを出していません。恐らく今後も出すことはないでしょう。

これにはいくつかの理由が考えられます。Googleが「質の高い記事」を具体的に定義するとそれを狙った記事が多く書かれ、多様性がなくなり、広告収入に繋がらない。システム上の問題。表現の自由。などなど。

それじゃあGoogleが認める質の高い記事なんか書けないじゃないか、となってしまいそうです。しかし、質の高い記事の定義はありませんが、質の悪い記事の定義は存在しています。アドセンスを利用している人ならばアドセンスの禁止事項についてはよく理解していることでしょう。ウェブマスター向けガイドラインも用意されています。

Googleはあらゆる立場(年齢や性別、民族、宗教などなど)の人がインターネットを安全に利用できるようにする責任を担っています。つまりアドセンスが貼れるサイトやガイドラインが守られているサイトはある程度の安全性があると言えるでしょう(多少言い過ぎかもしれませんが…)。

Googleはそもそも質の高い記事を定義していないので、Googleにとっての質の高い記事を書くことはできません。しかし質の悪い記事については定義があるので、それを守れば、少なくとも悪くはありません。あとは形式的な問題でしょう。見出しやカテゴリの設定など最低限のことをやっておけばいいだけです。

まとめ

言えることは「質の良い記事」の明確な定義は存在しないということです。しかしそれでは書きようがありませんから、まずは影響力の強いGoogleのガイドラインを守ることです。その上でペルソナを設定し、特定の立場から見た「良い」を意識することが大切です。

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