これで迷わない!矯正歯科の選び方

歯並びを綺麗にしたい!っていう時には矯正歯科のお世話になることになります。しかし、いざ矯正歯科を選ぶとなると、大量にあってどこがいいのか分からなくなってしまいます。一体どこにすべきなのでしょうか?そんな悩みを解決するための、オススメの矯正歯科の選び方を紹介します。

資格を参考にしよう

どうせ歯列矯正をするならば腕の確かな先生にお願いしたいところです。そんな時に便利なのが資格です。歯列矯正を行う先生の多くは、日本矯正歯科学会という学会に所属しています。そしてこの学会が認める一定の水準に応じて資格が与えられます。注目したいのは専門医と認定医という資格です。

専門医は最も位の高い資格で、取得するためには論文や著作の発表、治療例の提示などが求められます。取得が非常に困難なので、矯正治療を行う歯科医の100人に1人くらいしかなれません。レアです。

専門医の次にすごいのが認定医です。こちらは専門医とは難易度が下がるものの、こちらも厳しい条件をクリアする必要があります。

ちなみにもう一つ、指導医という資格もあるのですが、これは認定医の育成などを行うもので、治療を受ける人にとってはあまり関係ありません。またこの3つの資格を持たない学会員は一般会員と呼ばれます。

なので、とりあえず技術の高い先生に治療をお願いしたい場合は、専門医または認定医の資格を持っていることを目安にするとよいでしょう。ちなみに資格保有者は日本矯正歯科学会のホームページから検索できます。

日本矯正歯科学会 認定医・専門医名簿一覧 | 日本矯正歯科学会

先生との相性も重要!

以上のように、治療の技術に関しては資格を参考にすることで、ある程度は知ることができます。しかし歯列矯正は先生の技術だけでは何とも言えません。というのも、先生との相性が地味に重要になってくるからです。

治療に先生との相性なんか関係ないだろ、と思われるかもしれませんが、基本的に歯列矯正は何年もかけて治療を行います。そのため、先生とコミュニケーションをしっかりと取らなければ、「この先生ほんとうに大丈夫なのか?」「患者の話を全然聞いてくれないんだけど!」というような不満が噴出することになります。こうなってしまえば治療どころではありません。

また、先ほど紹介した資格を取得するような先生は、大学で教鞭をとるレベルの人たちです。そのため、もちろん全ての先生がそうであるわけではありませんが、かたい性格の人も多いです。先生としては患者と誠実に向き合っているつもりでも、理路整然とした話し方が患者にとっては威圧的に感じられることも珍しくありません。

ちなみに私も歯列矯正をしていたことがあり、専門医の方に担当してもらったのですが、専門用語がポンポン出てくるなど、ちょっとかたい印象がありました。いい先生なんですけどね。

そのため、必ずしも技術が高ければ良い、というわけでもないので、その点には注意する必要があります。

良い先生と巡り合うには?

技術の高さに関しては資格から簡単に調べることができます。それで先生の性格的な部分はどのようにして調べることができるのでしょうか。残念ながら、そんな方法はありません。

そこでオススメしたいのが、紹介です。知り合いの歯科医やその関係者から良い先生を紹介してもらったり、実際に歯列矯正を受けた人から紹介してもらう、というのが何だかんだで安心できるでしょう。

しかし実際には、紹介してくれる人なんかいねぇーよ、という場合がほとんどだと思います。そんな時は口コミを参考にしましょう。口コミが参考になるかは分かりませんが、まったく情報がないよりかはマシだろうと思います。

また最近では、初回カウンセリングは無料になっているクリニックがほとんどです。なので、口コミを調べてイイ感じだったら、とりあえず実際に足を運んで先生と話してみる、というのもオススメです。何となく合わない印象を受けたら、また調べて次に行きましょう、無料なのですから。

結論としては、まず日本矯正歯科学会で資格保有者を調べ、その先生がいるクリニックの口コミで調べる、ということになります。

日本矯正歯科学会 認定医・専門医名簿一覧
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