知らない内にやってるかも?ブログが炎上する原因

ネットサーフィンをしていると炎上しているブログを目にすることが時々あります。ブログを書いている者としては炎上は避けたいところですが、そもそもなぜブログは炎上するのでしょうか。その原因をいくつか紹介します。

炎上する原因はさまざまある、けど

ブログが炎上する原因は非常に多様です。そのため一概に言うことはできません。ただ、誰もが知る有名人が書くようなブログではなく、一般的なブログにおいてはある程度は炎上の原因を絞り込むことができます。その原因は主に2つあり、またこれが重なることによって引き起こされます。

1.ある程度の正論が書かれている

まず1つ目は記事に正論が書かれていることです。どんな人であれ何等かのコンプレックなどの問題を抱えています。そして同時に、多くの人がなぜその問題が起きているのかを、意識的であれ無意識的であれ、理解しています。この状態において正論を言われると人はキレます。

これについて有名な言葉があります。

間違っていながら、しかもそれを認めたがらないとき、人はついには怒り出す

人間というのはどうもこのような性質を持っているようです。

記事に書かれている正論を読み、そして怒ります。怒っているわけですから、その精神バランスは乱れています。人間は精神を平常に戻そうとするのですが、この記事にも書いたように、ストレスを発散するためには出さなければなりません。そして、その状況において、最も簡単かつ合理的に行える「出す」という行為がコメントです。

そこで、ブログのコメント欄やSNSを使って、怒りの表明をします。これが連続することによって、いわゆる炎上の状態に発展します。

2.記事の中にミスが含まれている

人は正論を言われるとキレるので、それだけでも十分コメントやSNSが荒れる可能性はあるのですが、まだ炎上の状態までは発展しにくいです。というのは、本当に反論できないほどの正論であると、コメントを残すことができないからです。コメントが残されないということは炎上に発展することはありません。

そこで役に立つ(?)のがミスです。正論に対して言い返すことができなかったとしても、他のところに何らかのミスがあるのであれば、そのミスに対して指摘を入れることができます。

このミスにおいてもさまざまなものがあるのですが、よくあるものとしては文法のミスです。炎上している記事のコメント欄やSNSについてよく見てみると「賢い人はこんな文章を書きません」というようなニュアンスのコメントを比較的簡単に見つけられるはずです。

 炎上は意図的に起こされることも

有名人のようなブログではなく、一般的なブログにおいては、紹介した2つのポイントを意識するだけでも炎上をかなり回避しやすくなります(もちろん2つのポイント以外にも炎上する原因はありますが)。

ですが炎上は必ずしも意図せず怒ってしまうとは限りません。中には意図的に炎上を引き起こそうとする人もいます。なぜ炎上を起こそうとするのでしょうか?

炎上すると多くの人がブログに集まります。多くの人が集まるということは広告に誘導することができます。広告に誘導できるということはお金になります。つまり炎上を起こすことで利益を生み出すことが可能です(いわゆる炎上商法)。

意図的な炎上は厄介です。賢いからこそ変な文章を書けるのです。しかし多くの場合その変という感覚は間違ってはいないでしょう。

正論(っぽい)文章に対してキレることがあるかもしれません。怒りのコメントの1つや2つ書きこみたくもなるでしょう。しかしその記事に書かれているのは、あなた個人のことなのでしょうか?そうではなく、不特定多数のはずです。その記事に対して怒りのコメントを入れるのは「図星でした」という宣言と同義です。なぜなら自分に当てはまっていないのであれば興味すら抱かないはずだからです。

怒りのコメントの中には「おかしいのはお前だ」というようなものも見られます。しかしこれは良くありません。変な記事の正論は不特定多数であるのに対し、「おかしいのはお前だ」は個人攻撃です。このように、変な記事よりもコメントの方が悪質(しかしこれを正義と認識している人も中にはいる)になることも珍しくありません。

何だかんだで無視して相手にしないのが最も良いのではないでしょうか。