これからどうしていくか

前に書いた「これからどんな仕事をしていくか」の続きです。続き、というか考えてみて、っていう感じなんですけども。

理想

なんか色々と舐めているようなところもありますが、とりあえず理想を書いてみたいと思います、あくまでも理想です。いやでも理想には本音が出るからこそ問題なのかもしれませんけども、まあまあ…。

簡単に言うと、京都の大学の近くに住んで研究と執筆をし、非常勤講師として京都市内の大学で講義をしたい、です。フリーランスの研究者、って表現した方が分かりやすいかもしれません。研究者というか作家の方が私のイメージには近い気がしますけども、細かいことはいいや。

具体的なことはともかく宗教と文化について研究したいんですが、そういう意味では京都というのは非常に恵まれた土地柄だと思います。単純に宗教系の大学や、またその分野について研究している大学が多いこと、そして京都には宗教文化に関する施設が多いです。またそういう場が多いということは必然的にそういった人も集まるでしょうから人とのつながりを持ちやすいだろうと思います。

それから「非常勤」というのがアレなんですが…、こんなことを言ったら本当に舐め腐ってるんですけども、面倒なことは大っ嫌いなんですよね…すみません。そもそもアカポスどころか非常勤でも職を見つけるのが難しいくらいなんですが、まあ理想なんですけども。しかし近くに大学教授とか、アカポスに就いている人がちょこちょこといらっしゃるんですけども、大学運営の話を聞いていたらちょっとなぁと感じるところが多々あって、お金とか地位とか名誉とかはいいから研究させてほしいと心底思います。そういう意味で非常勤に。

あと大学の近くに住むということなんですが、何かと都合がいいと感じます。できる限り多くの時間を研究に割きたいですから単純に近くの方がいいでしょう。あと大学というのは別に大学に残りたいというのではなくて、図書館ですね。ぶっちゃけ、この分野は本さえあれば研究はできますから、本を自由に使えるというのは非常に大きいわけです。現役生でなくても卒業生であれば有難いことに図書館は使わせてもらえますから、せこいですけども本を買うお金が浮きますので。あとシンポジウムなどにも楽に出席できますし情報も得やすいので、大学の近くにいるというのは何かと便利だと思います。

問題点

以上のことを実際にやろうとすると問題点がたくさん出てきます。

お金

まずお金ですね。研究者になりたいといっても私はかろうじて大学は卒業したとはいえ、あくまでも学部です。この分野でやるなら博士号は必要でしょう(とれるかなぁ…)。ストレートでいけたとしても5年は大学にいなければいけませんから、その分の学費と生活費が必要になります。

あと大学の近くに住むならば、家賃は高いだろうなと思います。また大学の近く住むというのは学生生活だけの話ではなくて将来的にずっとそうした生活をしたいというわけですから、けっこうなものになりますね。

最近、京都は変に注目されるようになりました。世界の観光したいランキングか何か知りませんが1位にもなっているそうです。観光客も多いですからね。家賃もねぇ…。今京都に住んでいる学生さんは相当苦労しているだろうな、という気がします。バイトをしている人も多いでしょう、もはや学生は立派な労働者なのではないでしょうか。

正直なところ貯金は全くありません。今までの私は生活できる分しか働いてきませんでした。というわけで根本的に働き方を変えていく必要があります。これに一番時間がかかりそうですね。

私はバカです。研究をしていくならば頭が必要ですが、その頭が私にあるのかどうか。研究発表は文字でするわけですが、今はこんな変な文章しか書けませんけども、形式的な書き方に関しては適切な努力をしていれば時間が解決してくれるだろうと思うんです。

ただ書き方を学んでも、何を書くか、という中身に関してはこれはセンスの問題であって、これは頭が良くなければ難しいところがあります。ちなみに、私は自分のIQを知っています。ネットのわけの分からないものではなくて、大学でちゃんと測定しました。WAIS-IIIという信頼できるテストなんですけども。まあ、あまり良いスコアではないですね。最近ではIQよりもグリットだ、なんて言われますけども、怠惰な私にグリットなんてあるのかなぁ、もし仮にあったとしてもIQもあった方がいいんでないの?とか思ったりもします。

もちろんIQと頭の良し悪しの関係というのは難しいところがあるんですけども、相関関係は確かにあると思いますし、何か不安になりますね。

決めたことはやろう

本当のことを言うと、別にこのやりたいこと(?)は今考えたことではなくて、1年くらい前からずっと考えていたんですよね。大学院に行くって周囲には言いながら「いや、でもなぁ」みたいな感じでした。なぜかというと、そこまで苦労しなくても生きてはいけますから。今はそんなに働いていないのでそんなに収入もなく、本当にビックリされるくらいの年収しかないんですが、それでも生活はできているわけです。

趣味といっても本を読んだりとか音楽を聞いたりとかなんですが、私の好みのそれは著作権切れてますから無料です。一昔前なら贅沢と言われたでしょうけども、これだけネットの技術が発達した今では贅沢とも言われないでしょう、むしろ「それで人生楽しいの?」というリアクションの方が多いように感じます。

それに、他の記事でも書いているのでくどいですけども、何だかんだで人間死にますからね。最後は絶対に死にますもん。死ぬのが分かっているのに何でさらに苦労をする必要があるんだっていう考え方をつい私はしてしまう傾向があるようです。アリよりもキリギリスの方がいいんじゃないの?って思ってしまう時もあるほどです。その程度の人生でも別にいいじゃん、って思ってしまうんですよね。

でも、やっぱりよく考えてみると、前の記事でも書きましたが、

では何もせずに死ぬのを待つだけの生活するのかというと何か違うように思えます。何かしなければならないのではないか。

ということで、何かをしなければならないような気がします。私に何か生まれながらにしての役割というのがあるとは思いませんが、しかし惰性で、堕落した人生を送るのではなく、何かをしなければならないような気がしてきます。その何かがこれなのかは知りませんが、やらないと後悔するような、そんな気がしています。怖いけどやってみようと思います。

これからどんな仕事をしていくか
そもそも仕事って何だろう?―自己表現と表現形式について―
出版社勤務・新聞記者・テレビ記者の人たちと話した感想