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「どうぶつタワーバトル」はゲームとして非常に優秀では?

どうぶつタワーバトルをやってみた

「どうぶつタワーバトル」というスマホアプリ(GoogleプレイとApp Storeかな?)のゲームが話題になっていたので実際に遊んでみました。普段はスマホゲームはやらないんですけども(操作性の限界?スマホゲームを面白くないと感じた理由など)、最近ゲームに興味があるので、とりあえずやってみようということで。

結論から言うと、ゲームとして非常に優秀なのではないかと感じました。面白いというのもあるんですけども、それ以上にゲーム性の高さがすごく良いと思います。

ゲーム性とは?

ゲームについて誤解している人が非常に多いと思うのですが、ゲームというのはマリオやドラクエのようなコンピューターゲームのみを指すのではなく、将棋やチェス、スポーツなどもゲームです。

ここでゲーム性というのが問題になるのですが、ゲームの定義は非常に難しいところがあるんですけども、ポイントとしては、勝敗がハッキリとしていて、お互いが戦略と戦術を考える余地(言い換えれば不確定要素)のあることが挙げられると思います。

そういう意味では一般的なコンピューターゲーム、例えばマリオはゲームではありません。ステージ上にはクリボーやパタパタといった敵が登場しますが、それらの敵はマリオ(プレイヤー)を戦略的に倒そうとしているのではなく、ゲーム制作者が組んだプログラム通りの動きをしているに過ぎないからです。もちろんゲームには娯楽の意味も持っているため、マリオはゲームだと言えるのですが、しかしゲーム性はありません。

(eスポーツという概念がありますが、これはゲーム性のあるコンピューターゲームと考えればいいのではないでしょうか?格ゲーは典型的だと思います)

どうぶつタワーバトルのゲーム性

どうぶつタワーバトルのルールは非常にシンプルで、プレイヤーが順番に土台の上に動物を置いていき、崩した方が負け、崩さなかった方が勝ちです。勝敗は明確ですね。また、相手がどのような形で動物を設置するのか、プレイヤーはどのような動物を引くことになるのか、という不確定要素があるために、ここに考える余地があります。勝敗と考える余地があるので、どうぶつタワーバトルはゲーム性を持っています。

どうぶつタワーバトルの、その考える余地ですけども、動物を置くだけなのでそれほどないようにも思えるのですが、実はけっこう奥が深くて、これについてはねとらぼさんが非常に良い記事を出しておられますのでそちらを。

どうぶつタワーバトルで勝つ方法、物理学的に教えます キーワードは「トルクをゼロにせよ」 - ねとらぼ

簡単に参加できる

さらにどうぶつタワーバトルへの参加には、ほとんど障壁がありません。スマホは今ではかなり普及していると思うのですが、スマホを持っていればすぐにでも遊ぶことが可能です。通信対戦であるので場所や時間も関係ありません。

またルールに関しては、先ほども書いたように非常に簡単です。操作方法に関しても説明なしで始められるほど簡単ですし、言語も必要なく、動物という誰もが知っているものを扱っているため文化的背景なども関係ありません(関係あるところはあるのかなぁ、ちょっと何とも言えないところはあるんですけども。動物愛護団体とかどうなんでしょうね)。

どうぶつタワーバトルはすごい

どうぶつタワーバトルが注目されたのは、シュールだとか何かその辺の要素が受けたのだろうと思うのですが、ゲーム性に関しても注目されていいんじゃないかなと思います。

従来のスマホゲーは課金すれば強くなる(これはゲームとして破綻しています「トレーディングカードゲームはゲームとして不公平では?」)とか、単調だとか、画面が手で見えないとか、そもそもゲーム性がないとか、色々問題があったんですけども、どうぶつタワーバトルはそれらを上手く解決していると思います。

これはスマホゲーの革命では?ていうかゲームの在り方を再認識させられたような気がします。