宗教系学部・学科のレポート課題で困った時に役立つ3冊

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宗教系学部・学科では割とレポート課題が多くあります。また、一般教養科目の宗教学系の講義でもレポート課題は多い傾向があります。そんなレポートを書くために役立つ本を3冊紹介したいと思います。レポートは自分で書いてね(*´ω`*)

『死ぬ瞬間―死とその過程について』

死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)

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まずはエリザベス キューブラー・ロスの『死ぬ瞬間―死とその過程について』 。中公文庫から出版されています。これは宗教学関係なく知っている人も多いと思います。古典と言ってもいいくらいの本ではないでしょうか。

著者は精神科医で、実際に病院で勤務されていたのですが、その著者が死や死の過程について詳細に記しています。一応はアメリカが中心なので、ややキリスト教っぽい感じがありますが、そんなに気にするほどでもないと思います(そうでもないかなぁ…)。

「宗教と倫理」みたいな感じで書くならめちゃくちゃ参考になります。もちろん倫理以外でも色んな視点から読めるので、割と書きやすいのではないでしょうか。ちなみにこの本は作文コンクールなどでもよく使われるもので、ある意味では鉄板とも言えます。

『宗教学入門』

宗教学入門 (講談社学術文庫)

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脇本平也著『宗教学入門』講談社学術文庫です。脇本さんは東大文学部の名誉教授で、宗教学者です。

この本は大学の教科書としても使われるくらいなので、宗教系学部・学科に所属しているなら知っているかもしれませんが、すごくいい本です。宗教学の基本的なことについてはだいたい書いてあるので、文庫本なのに辞書みたいな使い方ができる優れモノです(辞書は言い過ぎかな?)。

具体例があまりないのですが、でもさまざまなレポート課題に使えると思います。

『日本人はなぜ無宗教なのか』

日本人はなぜ無宗教なのか (ちくま新書)

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阿満利麿著『日本人はなぜ無宗教なのか』ちくま新書。日本人はよく無宗教だと言われますが、なぜ無宗教なのかについて答えている本です。

結論から言うと、神道非宗教論ということになるのですが、この本では神道非宗教論についてや、その周辺や成立について分かりやすく解説されています。またそれ以外にも、間接的に日本人の精神に影響を与えているようなものについても書かれています。

「神道非宗教論」とかいうと何か難しそうなイメージがあるかもしれませんが、非常に分かりやすく書かれているので、宗教学なんか全く知らん、という人でも問題なく読めますよ。

「宗教について自由に書きなさい」みたいな感じのレポートだったら、これ1冊ですぐに書けちゃいます。

『宗教学の名著30』

宗教学の名著30 (ちくま新書)

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おまけでもう1冊紹介します(おまけとか言ったら怒られそうだけど)。島薗進『宗教学の名著30』ちくま新書。島薗さんは宗教学の第一人者で、東大の名誉教授です。そんなスゴイ先生がオススメする本30冊が紹介されています。困った時に便利。

ただ、紹介されている本は割と難しいので、「宗教学って何か面白そう」みたいな感じの人であれば、「こういう本もあるんだなぁ」みたいな認識に留めた方がいいかもしれません。

でもすごくいい本ですよ。宗教学を勉強するなら読んだ方がいいと思います。

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