はてなブックマークで批判コメントが付いた時どうすべきか

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はてなブログ利用者に多い悩みが、はてなブックマークで批判コメントが付けられてしまった、というものです。厳しい意見を言われてしまうと落ち込んでしまうこともありますが、一体どうすればよいのでしょうか。

批判と非難と感想

まず前提として、批判とは何か、というところから始めたいと思います。

この記事(実は全然違う!批判と非難の違い)でも書いたのですが、批判を一言で言うならば、吟味です。こんな主張があるけどこれは本当に正しいのだろうか、と考えることが批判です。

例えば「今回の企画では集客を高めるためにAをしたいと思います」という意見に対し、「確かにAは集客に効果が期待できますが、費用が大きくなるのでBの方がいいのではないでしょうか」という感じです。

次に非難ですが、これは無条件の否定です。先ほどの例に批判ではなく非難をするならば「Aとか馬鹿じゃないの?」というような感じです。

このように、建設的な批判はあっても、建設的な非難というのはありません。批判と非難を混同する人は非常に多いのですが、異なるものであるので区別する必要があります。今井絵理子議員が「批判なき政治」をツイッターで唱えたことでエライ叩かれていましたが、これはおそらく批判と非難を混同しているのでしょう。

最後に感想ですが、これは「面白かった」「面白くなかった」というようなものです。稀に否定的な感想(つまり「面白くない」など)のことを攻撃と解釈する人がいるのですが、ただの感想に過ぎません。

はてなブックマークに批判は少ない

はてなブックマークのコメントですが、確かに否定的なものが多いようには感じられます。しかし、その大部分は、批判ではなく、非難であるか感想であるかのどちらかです。

もし仮に本当にはてなブックマークで批判をされ、またその批判が正しいものであるのならば、その批判を受け入れ、改善を図るべきでしょう。

しかし批判をするためには、どこがおかしくて、またおかしいといえる根拠を示さなければなりません。はてなブックマークのコメントは100文字しか入れることができないのですが、100文字で適切に批判するのは非常に困難です。

さらに言うならば、はてなブックマークで批判をしたところで何になるのか、ということです。はてなブックマークで批判しても相手はそれを見るかどうかは分かりませんし、またそこから建設的な議論に発展することも期待できません。はてなブックマークは一方通行だからです。

なので、本当に批判する気のある人であるならば、直接意見をいうことでしょう。実際に、はてなブログには学者のような人がなぜか多いのですが、そういった人たちはIDコールを使って直接意見を述べています。

はてなブックマークへの態度

まず理解しておかなければならないのは、主張には立場があるということです。立場があるということは、それに賛成する人もいれば反対する人もいるということです。

なので、はてなブログ(に限らず他のブログやSNSもですが)で何らかの主張をすれば、絶対にその主張に反対の人がいます。反対であることを表明するかしないかの違いに過ぎません。

もし賛成のコメントだけを求め、否定的なものを一切受け付けないというのは、それはわがままとしか言いようがないでしょう。これはトレードオフの関係なので、どうしようもありません。どうしても否定的なコメントがイヤである場合は、ブログを投稿しない方がよいでしょう。

もう一つ、はてなブックマークへの態度を挙げるならば、コメントを見ないことです。先ほども書いたように、はてなブックマークで本当に批判をしようとする人は限られています。

そのため、はてなブックマークのコメントには、非難か感想のどちらかが多くなります。非難に関してはそれほど参考になりません。感想についても、良いものであれ悪いモノであれ、ああそうですか、程度のものに過ぎませんから、これもそれほど参考にはなりません。つまり、はてなブックマークのコメントは見なくてもそれほど問題にはならない、ということです。

はてなブックマークをコミュニケーションとして利用する人もいますが、他にもコメント欄やスターなどもあるので、代用はいくらでもあるはずです(確かにはてなブックマークはちょろっと書けるので手軽なのですが、個人的にはネットのコミュニケーションはやっぱりその程度なんだな、という感想を抱いてしまいます)。

結論としては、結局それかよ、ってなるんですけども、無視です。

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