競争には負けていなかった?廃業に追い込まれる理由!

ネットショップを無料で作れるようになったり、中にはブログで利益を出す人など、個人でも簡単にビジネスに参加できるようになっています。その一方で廃業に追い込まれる事業者も多く、競争に敗れてしまった、と落ち込んでいる人もいることでしょう。しかし、もしかするとそれは競争による敗北ではないかもしれません。

廃業者の多くは競争に参加すらできていない?

事業が廃業してしまった際、競争に敗れたと考える人が多いのですが、実はそもそも競争に参加できていない場合もあります。競争に参加できていないとはどういうことなのでしょうか?

まず競争というのは業界の上位20%で発生します。そのため、競争するためにはまず上位20%に入り込まなければなりません。しかし廃業者の多くはそもそもこの20%に入ることすらできておらず、「競争に敗れた」というよりも「自滅した」という表現の方が近いです。

例えば、ブログが非常に分かりやすいのですが、稼げると聞いてブログを立ち上げるとします。しかし記事を更新し続けてもなかなかPVが増えず、結局のところ「稼げないじゃん!」と言ってブログをやめました。

この場合、ブログの管理者は競争に敗れたのではなく、勝手に諦めて、勝手に消えているわけです。これが自滅です。

ネットショップやブログのような経費が小さいものに関してはまだ良い方ですが、ラーメン屋のような実店舗で商売をする場合は、店を開くだけで経費がどんどん飛んでいきます。そしてお客が来ず、経費だけが飛んでいき、体力が尽きる、というようなことも起こり得ます。

このように、競争にすら参加することなく、誰にも知られることなく、何事もなかったかのように自滅していく事業者が割と多くあります。

競争に参加しよう!

それでは生き残るためには一体どうすればよいのでしょうか。それは競争に参加することです。つまり業界において上位20%に入ることです。ではどうすれば上位20%に入れるのでしょうか。

これはとにかく目立つしかありません。広告を打ちまくり、とにかく集客を徹底することです。これは既に十分名前が通用している大手企業でも行っています。テレビやネット、新聞、雑誌、スポーツ選手のユニフォームに田んぼに立っているデカい看板まで、あらゆるところに名前を掲載しています。大企業ですらこれほど目立つことに力を注いでいます。

しかしこのような広告には莫大な資金が必要です。資金のない事業者はどうすればよいのでしょうか。地元に密着した事業であるならば、とにかく動き回り、営業をかけまくりましょう。名刺とチラシを配りまくって顔を覚えて貰うことです。

この記事「それがダメ!サラリーマン思考では成功出来ない理由」で根性論はダメと書きましたが、知名度が悪すぎるという原因を抱えている場合には、根性論(とにかく動いて顔を覚えてもらう)はある程度役に立ちます。

また最近ではネットの活用が便利です。リスティング広告は安い費用で大きな効果を出すことができますし、SNSなら無料で利用することもできます。時代に応じてやり方はどんどん変化しているので、そういった変化に適応することも大切です。