バカの定義を考えてみました、どうでしょう?

私はあまり頭が良くないのですが(頭の中のネットワークが繋がる瞬間)、それゆえに「頭が良いってなんだろう?」「バカって何なのかな?」というようなことを考えることが多かったように思います。そこで、今回は「バカとは何か」ということについて私なりに考えをまとめてみたので、それを書いてみたいと思います。

バカの定義

あまりごちゃごちゃ書くと面倒なので、最初にバカの定義から始めますが、私が考えてみたバカの定義はこんな感じです。

「思いついたことをすぐ言動に移すこと」

他にもいろいろと考えてみたのですが、できる限りシンプルにして、個人的にしっくりくるな、と感じたのがこれです。

もちろん、反対意見もあるでしょう。批判的な意見は大歓迎です(コメント欄閉じてるんですけども…)。

バカの例

定義だけでは抽象的なので、具体例をいくつか挙げてみたいと思います。

分かりやすいのは、最近あまり聞かなくなりましたけども、バカッターだと思います。Twitterでバカみたいな行為をしている写真を上げて炎上させるというアレです。飲食店の冷蔵庫に入って店を潰したり、スーパーの陳列棚に乗ったり、つんつんしたり。ちょっと考えれば「大変なことになるな」というのは分かりそうなものなのですが、行為を思いついた瞬間に「コレ面白いんじゃね!?」となって、ワンクッションなしにそのまま行動してしまう。

美容関連でも多いように思います。テレビが「バナナ食べると痩せますよ!」と言うと「バナナで痩せるのか!」と何も考えずスーパーに走り、ネットが「このサプリで痩せますよ!」と言うと「そのサプリで痩せるのか!」とクリック。これも少し考えれば分かりそうなものなのですが(確かに全く効果がないとは断言できませんが)、思いついたらすぐに行動してしまう。

あと個人的に興味深いのがネコです(別にネコを悪くいうつもりはないのですが)。車を運転していると道路の端っこからネコが飛び出してきた、というのを経験したことがある人は多いと思います。ネコとしては「道路の向こうに行きたい、でも車が来ている、さっさと渡ってしまおう!」という感じなのでしょう。これに対し、賢いとされている犬は待ちます。車が通り過ぎるまで、その場で待機します。ネコにはワンクッションないのに、犬にはワンクッションがあるわけです。

というような感じです。他にも考えられる例は多々ありますが、とりあえず3つにしておきます。

バカは失敗しやすいけど大きな成功を得る可能性がある

バカについてもう少し考えてみたいと思います。それは、バカは失敗しやすいけど大きな成功を得る可能性がある、ということです。

バカが失敗しやすいというのはイメージしやすいと思います。先ほどの例で言えば、バカッターは炎上で社会的に不利な立場になり、美容関連ではお金がなくなり、ネコは車に轢かれて死ぬ可能性があります。

ですが、素早く動けるというのはライバルが少ない状態を作りだすことができます。人が多いと利益が少なくなるのは当然ですよね。株式投資だと、安全な株はみんなが買いますし、また利益はそのみんなで分けることになりますから、一人当たりの利益は小さくなります。逆に不安要素の強い株は欲しい人が少ないので、もし当たれば利益は大きくなります、もちろん失敗する確率は高いですが。

もしバカッターが社会的にアウトではなくギリギリのところをついていれば「面白い!」という評価に繋がって芸能界デビューとかあるかもしれませんし、美容関連はよく分かりませんけども、道路の向こう側にエサがあるのならばネコは犬よりも先にエサを獲得できるかもしれません。

「馬鹿と天才は紙一重」とか言ったりしますが、これはあながち間違いではないのかもしれません。(バカッターとユーチューバーは紙一重?)

バカと頭が良いは矛盾しないのでは?

これは私もよく分からないのですが、何となくバカと頭が良いは矛盾しないのではないか、と思っています。一般的には、バカの反対に頭が良い、があると思うんですが、そもそも異なる性質のものなのではないのかな、というのが私の考えです。といっても明確な根拠はないんですけども。

バカに対して「悪い」という価値判断を加えると分かりにくくなると思うんですが、私がいうバカはあくまでも「思いついたことをすぐ言動に移すこと」です。なので「A君これやっといて」「はい、わかりました!今すぐやります!」というのもバカです。そういう意味ではバカにも「良いバカ」と「悪いバカ」があると思います。

それで「頭が良い」の定義が分からないんですが、一般的な意味でいうと知識が豊富にあるとかそういう感じだと思うんです。もしそうならば、バカと頭が良いというのは両立するはずです。

私が思うに、成功者の中には、バカかつ頭が良い、というのが多いんじゃないかな、と。バカは考えることなく行動に移すので失敗しやすいんですけども、知識で失敗を補ったり、また改善することができれば、それは成功に繋がりやすいと思うんです。

行動が早くて、改善ができて、改善策を思いついてまたすぐに行動する、っていうのは、いわゆるPDCAを回すようなものであり、よくよく考えれば、単に仕事ができる人じゃん、っていう…。

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