社長の頭はおかしい?なぜ社長はめちゃくちゃなのか

仕事をしていると「ウチの社長、頭おかしいんだよね、何考えてるか全然わかんない」というようなグチ(?)を聞くことがあります。社長は本当に頭がおかしいのでしょうか。また、なぜそのように感じてしまうのでしょうか。

普通じゃないからこそ社長になる

社長は頭がおかしいのか。結論から言うと、おかしいでしょう。もちろん、病的な意味ではなく特殊な考え方をする傾向がある、という意味で頭がおかしいと言えます。

社長になるということは会社を経営するということです。独立する、と言い変えることも出来るでしょう。独立するということは自分で仕事を作って稼いでいかないといけないということです。サラリーマンのように毎月一定の金額が手に入るなんてことはありません。成果が出せなければお金は手に入らず、事業が失敗してしまえば莫大な借金を抱えてしまう可能性もあるわけです。

そんなリスクの高いことを普通やろうと思うでしょうか?そんなリスクの高いことをするくらいであれば、既にそれなりの規模になっている大手企業や安定した企業で働いている方が遥かに安全です。実際に、多くの人が学校卒業後は独立するのではなく就職していきます。また良い会社(安定した会社?)に入るために良い大学に行くことも珍しくありません。

このように、普通の考え方をしていないからこそ、普通ではない社長というポジションに立っているのです。普通の考え方をしていたら普通に就職し、雇用されていたことでしょう。

異常だからこそ異常な結果になる

よくよく考えれば当たり前のことですが、普通のことをしていたらその結果が普通になるのは当然のことです。いい学校、いい会社といういわゆるレールという普通の行動をしていたら、その結果がサラリーマンになるのはごくごく当たり前のことです。

社長になる人というのはやはり、そういう普通ではない異常な思考をし、異常な行動をしているはずです。その結果が社長という異常なのでしょう。Softbankの孫社長はARMを3兆円で買収されました。ARMの業績を考えると、この価格は高すぎると感じるのが一般的であり、実際に批判も多くありました。しかし孫社長はやったわけです。これが結果的に成功したと言えるのかどうかは分かりませんが、このような異常なことをし続けてきたからこそ、日本一の資産家という異常な結果に結びついたのでしょう。

普通なことをし続けてきたサラリーマンに、異常なことをし続けてきた社長の思考や行動が理解できないのは、ある意味では当然と言えそうです。むしろ、異常な社長がいる会社というのは健全なのかもしれません。

しかし普通が悪いわけではありません。別に大きな成功をしなくても生活することは十分可能です。それに異常なことをしたからと言って必ずしも成功できるわけではなく、失敗していく人も多くいます。

大きな利益はないけど失敗のない確実な普通の生活、失敗するリスクは高いけど大きな利益が得られるかもしれない異常な生活、どちらを選択するかは個人の自由です。

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