SEO検索結果1位でもリスティング広告を出す理由

検索結果1位でもリスティング

ちょっとタイトルが分かりにくかったかもしれません。例えば、「○×料理教室」というお店があるとして、そこのサイトが「○×料理教室」で検索すると1位に表示されるにも関わらず、さらに「○×料理教室」でリスティング広告を出す、という感じです。つまり「○×料理教室」で検索すると、一番上にリスティング広告が出ていて、その次に通常の検索1位がある、というような状態です。

普通に考えれば「既にSEOで成功しているんだから、別にリスティング広告なんか出す必要ないでしょ。自分の店の名前ならばなおさら」となるかもしれません。しかし実際には、かなり効果があります。

その理由とは?

これにはさまざまな理由があって、細かいことを言い出すとキリがないんですけども、一言で言ってしまえば、検索する人が理解していないからです。

ネットに親しみのある人(IT系の仕事をしている人やデジタルネイティブなど)にとってはリスティング広告は当たり前の知識であるかもしれませんが、そうでない人にとってはリスティングなんて分かりません。広告なのか検索結果なのかも理解できていない状態です。

また広告だと認識していたとしても、検索する人からすれば求めている情報があればそれで良いのですから、入口が多い方がアクセスは増えます(当たり前ですけどね)。

検索する人の目線を意識しよう

広告などの導線や仕組を作る方は「こうした方が論理的にメリットが多いよね」とかいろいろ考えて施策を打ち立てると思うんですが、その施策を利用する側のお客さんは必ずしも合理的な行動をするとは限りません。これはお客さんがバカだと言っているのではなく、分からないのですから仕方のないことです。

仕組を知ってる人と知らない人だと、知らない人の方が何となく考えた通りに行きそうなものなのですが、意外と知っている人の方が良い感じに行動してくれるものです。そしてお客さんの大部分はそういったことを知らないと想定した方がいいでしょう。

となると、効果的な仕組みを作るために重要なことは、仕組を知らない人を知っていることであり、それをできるのが専門家です。リスティングは自分でも簡単に出すことができますが、リスティングを知らない人を想定するのは意外と困難ですので、何だかんだで専門家に任せるのが確実です。

専門家を使う以上お金はかかりますが、これは必要経費です。サラリーマンや自営業として独立したばかりの人は経費をケチる傾向が強いのですが、経費は大事ですよ。

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