絵画

馬が描かれた絵画を集めてみたよ

馬を描いた絵画作品をテキトーに集めてみました。馬を描いた絵画作品ってけっこうあるんですよね。「何で絵画にウマやねんw」みたいに思われるかもしれませんが、馬は非常に高貴な動物で、犬に次いで知能の高い動物であるため、そういった上品な感じが絵画に…

絵画を手っ取り早く理解する方法

最近「デキるビジネスマンは美術を知っておくべきだ」みたいなことが言われます。美術を扱うビジネスマンならともかく、美術に関する教養を深めても成績が上がるわけではありませんし(知っておいて損はないと思いますが)、そういう言説に振り回されるデキ…

絵画に描かれた男たち

男性が描かれた絵画作品をテキトーに紹介してみたいと思います。選択基準や並び順などは気分です。特に意味はありません。 ヴァン・ダイク『自画像』 ヴァン・ダイクはバロック美術を代表する画家で、巨匠ルーベンスの弟子でもあります。ヴァン・ダイクはイ…

毒のある絵画―やや閲覧注意かも?―

パッと見、ただの気持ち悪い絵や怖い絵のように思えるかもしれません。しかしそういった絵であっても描かれた背景というのがあるはずです。画家は偉大な存在とされることが多いですが(その通りですけども)何だかんだ言って私たちと同じ人間ですし、私たち…

絵画に描かれた女性たち

女性を描いた絵画作品は大量にあり、それらを全部紹介するなんてことはできませんので、個人的に好きな作品をてきとうに選んで紹介したいと思います。思いついた順番で紹介するので並び順もてきとうですが気にしないでください。 ルノワール『イレーヌ・カー…

個人的に大好きな東京のオススメ美術館

個人的に大好きな東京の美術館をいくつか紹介したいと思います。東京に行く際には美術館にも行ってみてね(*´ω`*) 国立西洋美術館 (663highland,Wikimedia Commons,CC BY 2.5) まずは国立西洋美術館。2016年に世界遺産にも正式に登録されたので、美術に興味…

1分でわかる西洋美術史の流れ(絵画メイン)

西洋美術の流れを絵画中心にダーっと紹介してみたいと思います。かなり乱暴な書き方になってますが、一応簡単な流れは掴めるんじゃないかな? ゴシック美術 (ジョット『ユダの接吻』) 12世紀~14世紀くらい。ゴシック美術以前にも西洋美術はありますが、建…

美術史「象徴主義」をわかりやすく

象徴主義の特徴 象徴主義は19世紀後半くらいから起きた芸術運動です。印象派と並行して発達していきました。「象徴ってなに?」ってなりそうなのですが、簡単にいうと、目には見えないものを見える形にした、という感じです。 19世紀後半は、科学技術の進歩…

美術史「後期印象派」をわかりやすく

後期印象派の特徴 後期印象派は印象派の後に生まれ、具体的にはセザンヌ、ゴーギャン、ゴッホの3人の時代のことをいいます。 「後期印象派」という名前から印象派の流れを継ぐ様式と考えがちなのですが、実際にはそれほど関係なく、印象派から影響を受けて…

美術史「印象派」をわかりやすく

印象派の特徴 写実主義では、農民や労働者のありのままの様子を描きました。すると結果的に暗くなってしまいました。確かに日常を描くのはいいことだけど、もっと明るいところもあるでしょう、もっと光にも注目しましょうよ、ということで印象派が生まれます…

美術史「写実主義」をわかりやすく

写実主義の特徴 ロマン主義では戦争の悲惨さや自然の力強さといったものを表現していましたが、でもそれは非日常であったり、対象を抽象的に描いたりしていました。そこで、それへの反動として、もっと日常的で現実的な絵を描こうという動きが出てきます。そ…

美術史「ロマン主義」をわかりやすく

ロマン主義の特徴 新古典主義によって古典が支配的になると、今度は「古典だけが芸術じゃない!」という価値観を持った人たちが現れ始めます。多様な価値観を認めようとする考えによるためです。そこで生まれたのがロマン主義でした。 新古典主義では神話や…

美術史「新古典主義」をわかりやすく

新古典主義の特徴 フランスではロココ美術が流行していましたが、時代と共に「ロココは軽すぎるでしょ」という批判が強くなり、もう一度古典を重視しようという考えが出てきます。また当時たまたま古代遺跡の発見が重なり、古代ローマ・ギリシアへの人気が高…

美術史「ロココ美術」をわかりやすく

ロココ美術の特徴 ルネサンス、バロックとイタリアが美術の中心地だったのですが、それはフランスへと移ってゆきました。そしてそんなフランスで起きたのがロココ美術です。 ヨーロッパの各地でバロックが流行するなか、フランスでは古典主義が根付いていま…

美術史「バロック美術」をわかりやすく

バロック美術の特徴 バロック美術は1600年から1700年初頭くらいまでの時代に好まれた様式です。ちょうどこの時代には宗教改革によって生まれたプロテスタントが力を持つようになりました。カトリック教会としては信者を奪われてしまうため大変です。そこでカ…

美術史「後期ルネサンス(マニエリスム)」をわかりやすく

後期ルネサンス(マニエリスム)の特徴 盛期ルネサンスが過ぎると、次は後期ルネサンス(マニエリスム)がやってきます。ルネサンスの後期なので後期ルネサンスです、そのままです。 特徴は奇抜さです。対象が引き伸ばされ、さらにはグニャっとねじれている…

美術史「盛期ルネサンス」をわかりやすく

盛期ルネサンスの特徴 盛期ルネサンスは、イタリアで起きたルネサンスの最盛期のことをいいます、そのまんまですね。具体的には、レオナルドダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロの3人が活躍していた時代のことをいいます。 この時代は数十年ほどしかない…

美術史「初期ルネサンス」を分かりやすく

初期ルネサンスの特徴 初期ルネサンスは1400-1500年くらいにイタリアを中心に起こりました。ルネサンスは「復活」という意味なのですが、何からの復活やねん、って話になります。これはなかなか難しいのですが、一言で言うならば古典の文化の復活です。 ル…

印象派を超えてる?イギリスの天才画家ターナーとその代表作

ウィリアム・ターナー ターナーはイギリスを代表するロマン主義の画家です。14歳でロイヤル・アカデミー附属美術学校に入学し、24歳でロイヤルアカデミー準会員、27歳で正会員、32歳で教授になるという天才です。 ターナーの最大の特徴は、光を巧みに表現し…

スペインを代表する画家ゴヤとその代表作

フランシスコ・デ・ゴヤ ゴヤはスペインを代表するロマン主義の巨匠です。宮廷画家となり、王室や貴族たちの肖像画を多く手がけ、イイ感じの画家生活を送っていました。 しかし46歳の時に聴覚を失い、またスペイン独立戦争の醜さを目の当たりにしたことから…

ロマン主義の巨匠ドラクロワとその代表作

ウジェーヌ・ドラクロワ ドラクロワはロマン主義を代表するフランスの画家です。ロマン主義を広めた、というか作り上げたと言えるくらいのスゴイ人で、ロマン主義といえばドラクロワ、くらいの画家です。またロマン主義の後には、写実主義、印象派と続くんで…

幻想的な絵画オディロン・ルドンとその代表作

オディロン・ルドン ルドンは19世紀から20世紀にかけて活躍したフランスを代表する画家です。分類としては象徴主義になることが多いのですが、かなり独特な作風をしているので何とも言えないところがあり、特に分類させずルドンで独立させることもあります。…

ロココ時代の異才シャルダンとその代表作

ジャン・シメオン・シャルダン シャルダンはロココ絵画を代表するフランスの画家です。ロココというとヴァトー、ブーシェ、フラゴナールが三大巨匠として有名なのですが、シャルダンも負けていません。 いわゆるロココの三大巨匠は貴族たちのあまーい感じの…

ロココ絵画の代表格ブーシェとその代表作

フランソワ・ブーシェ ブーシェはロココ美術を代表するフランスの画家です。ブーシェの作品は典型的なロココ美術ともいえるもので、美術史においても非常に重要です。 「あまりにも軽すぎる」と非難されることも多々あったようですが、ローマ賞受賞(若手芸…

雅宴画の創始者アントワーヌ・ヴァトーとその代表作

アントワーヌ・ヴァトー ヴァトーはロココ美術を代表するフランスの画家です。雅宴画(フェート・ギャラント)を確立した画家としても知られています。 雅宴画(がえんが)は一般的にはあまり使わない言葉ですが、自然の中で上流階級の男女が愛を語らう様子…

ロココ絵画の象徴?フラゴナールとその作品

フラゴナール フラゴナールはロココ絵画を代表するフランスの画家です。いかにもロココ、というような作品を数多く残しており、また美術史的にロココの最後を飾る画家であるため注目されることが多いです。 フラゴナールというと官能的な作品が目立ちますが…

ラファエル前派の創始者ジョン・エヴァレット・ミレイとその代表作

ジョン・エヴァレット・ミレイ ミレイはラファエル前派を代表するイギリスの画家です。11歳の時にロイヤルアカデミー付属美術学校(イギリスで一番権威ある美術学校)を最年少で入学、16歳の時にはロイヤル・アカデミーの年次展に入賞というまさに天才です。…

近代美術の父ポール・セザンヌとその代表作

ポール・セザンヌ セザンヌはフランスを代表するポスト印象派の画家です。もともとは印象派に属していましたが、徐々に疑問を感じ始め、印象派の影響を受けながらも独自の表現を追求しました。 セザンヌがやろうとしていたことを無理やり一言で言うと、本物…

最も有名な画家ファン・ゴッホとその代表作

ファン・ゴッホ ゴッホはオランダを代表するポスト印象派の画家です。代表作のほとんどはフランスで描かれているため、フランスの画家というイメージが強いかもしれません。生前はまったく評価されなかったものの、死後に高く評価されることになり、現在では…

スペイン宮廷画家ベラスケスとその代表作

ディエゴ・ベラスケス ベラスケスはバロック期に活躍したスペインを代表する画家です。美術史において非常に重要な人物で、バロック期の他の画家だけでなく、印象派誕生のきっかけともなったマネなど、後世の画家にも多大な影響を与えています。 スペインの…